前回の続きです。
指は靭帯の他に
筋肉、腱が起因する指の痛みもあります。
前腕の筋や指の屈筋(指を曲げる時に働く筋)の
ストレッチ、マッサージ、電気治療、
筋膜リリース、テーピングなど
色々なコトをされてるクライマーは多いはずです。
しかしこれらで完治するなら
そこまで長引かないし
軽傷と言えます。
指の痛む方、
大胸筋、広背筋の状態はいかがですか?
肩の可動域はいかがでしか?
横から見た姿勢はいかがですか?
腱は筋肉の延長、筋肉は筋膜で連結。
▲筋膜の連結 荒川区南千住あさり接骨院
大胸筋の短縮が
指の治りを邪魔しているかもしれません。
レントゲン撮って、痛み止め打って
ロキソニン飲んで、幹部に薬塗っても
良くならない。
でもクライミングやらないと
弱くなる、アイツに抜かれる。
そして焦って登って怪我をする。
自分も怪我が長引いた経験があります。
一度、解剖学、運動学の本を眺めてみると
面白いかもしれません。
それもクライミングの一つだと
私は考えています。
交通事故 労災 荒川区 南千住
あさり接骨院
クライミングによる指の痛み。
▲クライミングによる指の痛み 荒川区南千住あさり接骨院
指の痛みが治らなくて悩まれている方は
非常に多いと思います。
そもそも人間の指は
クライミングのように
特殊な突起を持ち、引っかけて
身体を支えるように出来ていません。
痛みが出るのはある意味必然。
それでも痛みが出る人と出ない人、
人によって痛む指や関節が違います。
コレは身体の使い方が一因するのは
間違いありません。
当然、指の使い方、手首、肘、肩の向き。
どの持ち方で痛むかその時の各関節の向き。
コレらを知らないと基本的には良くなりません。
また各関節には可動域があり
それを超えれば負担がかかります。
例えば
指の第1、2関節は
曲げたり伸ばしたりしやすいが
回旋しにくい。
回旋を続けると
関節の側面にある靭帯が負傷します。
さらに手首、肘の向きによって
その回旋が倍増します。
この状態でクライミングを続けるなら
指が回旋しないように気をつけるか
回旋しない方向にテーピングをしていく
必要があります。
これは靭帯損傷の一例です。
身体の構造を知れば
クライミングしながら改善できる
可能性が上がります。
次回は腱による指の痛みについて…
交通事故 労災 荒川区 南千住
あさり接骨院
足底の感覚が
身体に与える影響は計り知れない。
特に内くるぶしが内側に入り込み、
土踏まずが下がってくるのは最悪。
土踏まずは
腹圧が下がるポイントになるので
当然マッサージは良くないし、
土踏まずが盛り上がっている靴を
履くのもオススメしません。
この土踏まずが内側に入り込むのを増長させるのが
『5本指ソックス』です。
運動学的に
かなり分かりやすく言いますと
歩行で蹴り出す際に
足が機能しにくくなります。
足の指と指の間に布が2枚ずつ入ることで
足の骨と骨の連結が弱くなるためです。
当院でおすすめしているのが
SUPERFEET(スーパーフィート)の
足袋型ソックスです。
▲親指が独立したソックス 荒川区三ノ輪あさり接骨院
履くとこんな感じです。
▲スーパーフィート 荒川区三ノ輪あさり接骨院
私も履いています。
履いた瞬間に身体がうまく立ち上がるのが分かります。
小さな良好感覚を積み重ねることで
身体は改善していきます。
交通事故 労災 荒川区 三ノ輪
あさり鍼灸整骨院
今日で開業4年目になりました^ ^
▲メモ書き 荒川区南千住あさり鍼灸接骨院
患者さまから頂いたお菓子の箱に
入っていた1枚の紙。
当時、どこかで見たことあるな〜って
考えていたら
尊敬する先生が机の片隅に貼っていたのを
思い出して真似をしました。
以前はコレを見ていても
何とも思っていなかったのですが
今では心の芯まで伝わってくるモノがある。
この紙を貼っていた先生は
埼玉の栗橋で施術されている先生で
人としても施術家としても尊敬できる先生です。
この先生が感じるている事を
少しでも共感できているのなら
この4年で
少しは成長したのかもしれません。
交通事故 労災 荒川区南千住
あさり鍼灸接骨院
誰でも筋肉痛は嫌ですよね。
好きな人もいますけど(笑)
筋肉痛の時は
身体が動かしにくい。
集中力が落ちる。
肉離れなどの怪我に繋がるなど
人によって色々あると思います。
日頃のケアも当然大切ですが
身体に摂取するモノでも大きく変わります。
今、特に注目されているのが
『BCAA』です。
有名なトコロでは
アミノバリュー
アミノバイタル など
パッケージを見れば
見たことがある人もいらっしゃると思います。
当院でも
コストパフォーマンスが高く
日本製のBCAAを取り扱っております。
▲BCAA 荒川区南千住あさり接骨院
▲BCAAの効果など 荒川区南千住あさり接骨院
自転車、ボクシング、クライミング、ランナー
ダンサー、野球、サッカーなどをされている方が
定期的に買われています。
気になる方はお問い合わせください。
交通事故 労災 荒川区 南千住
あさり接骨院
03-6806-6122
「腰痛の原因は腰部にない」
当院の患者さまならご存知の方も多いはず。
慢性疾患は患部から離れたところから誘発する事が多いです。
腰なら臀部、大腿部などが一般的によく言われていますが
そんな患者さまの腰痛の原因が
「足首」「足の裏」
にある事があります。
重力の中で生活している以上
立位では特に足の裏からの感覚情報が
身体の動きに影響を与えます。
良くない感覚が足の裏から入ると
身体の動きに誤作動を起こし、
まずは履きやすい、歩きやすい
クッションがない靴を選びましょう。
当院では積極的に「足首」「足の裏」の治療を行っています。