前回の続きです。
ヨガから学んだ2つのうちの
1つめは呼吸でした。
2つ目は『足底感覚』です。
つまり足の裏の感覚。
左右の足を広げてポーズをとる事が多いヨガ。
ポーズを保てないと
体幹の筋力(インナーマッスル)が弱いと思われがちです。
ですが足底感覚を研ぎ澄まし、
床を捉えるように使うと意外と体幹に力が入りポーズを保てるようになります。
つまり床を捉えていないと体幹に力が入りにくい。
これも筋肉の無駄使いに繋がってしまうと思われます。
私が見ているヨガDVDでは足底の事は一切触れていません。
しかし以前通っていたスタジオでは1人の先生が何度も足底の話をされていました。
私は足底を意識すると明らかにポーズが保てるようになったので
この考え方を参考にしています。
あさり画伯の絵です。
久しぶりにクレヨンを触りました^_^
『根のない木は倒れる』
風間宗拓さんの言葉です。
根のない足も倒れそうです。
ヨガでは普段意識しないところを意識します。
以前、力の分散をブログで書きましたが
ヨガは力の分散になると思っています。
ヨガによって意識して使えた身体が
普段の生活で無意識に使えれば
本当の意味で身体は楽になるのではないだろうか。
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あさり鍼灸接骨院