一般的に整骨院の看板を掲げるとそのようなイメージをもたれるのですが
荒川区南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院ではそれを行いません。
「肩のこり」「腰の張り」に対し肩を揉む、腰をほぐすという行為は
一時的に良くなっても結果的にまた肩こりや腰に張りを引き起こします。
なぜかというと筋肉を揉むと、筋繊維と並んで走行している「筋紡錘」という感覚受容器(センサー)が反応してしまい、
後で必ずその筋肉は縮もうとする生体反応が起こってしまうからです。
筋肉は「揉まれて伸ばされたよー」と脊髄に信号を送り
脊髄は「それじゃー、早く縮めろ!」と筋肉に信号を送ります。
という事で筋肉が固くなり、痛みに変わり悪循環が生まれます。
筋肉を揉みほぐしてはいけないのはこのような理由からです。
荒川区南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では
筋肉ではなく『膜』にアプローチします。
多くの方はこの膜の滑走性が悪くなり痛み、痺れ、身体に歪みが起こります。
『膜』は筋肉を包んでいる筋膜だけではなく、関節や骨、神経や血管、内臓にまで膜で繋がっています。
腰へのアプローチで便秘が改善、
首、背中のアプローチで呼吸がしやすくなり、
股関節へのアプローチをすれば手が上がるようになることもあります。
このようにアプローチした部位から離れた場所が改善することもありますが
これらは偶然ではなく膜を介してきちんと変化し改善していきます。
それだけ膜とういうのは大切です。
ここにアクセスし改善をはかるのが
荒川区南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院の施術です。
施術目的は「身体を治すこと」、「良好な身体の継続」です。
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