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身体の左右差は必ずあります

患者様にも肩の高さや、足の長さ、骨盤の向きを気にされる方がいらっしゃいます。

しかし人間利き手、利き足はあるし内臓や血管も左右差があり、体重も左右異なります。

そう考えると骨盤が傾くのは当然。また足の長さや肩の高さにも左右差が出てきます。

皆さん、左右差が嫌いで綺麗にバランス良く揃っていたいのは分かります。

しかし身体の事を考えれば、むしろ揃っていなくて正常です。

腰痛で接骨院、整骨院に行けば

「身体が歪んでいますね。骨盤、肩甲骨の左右高さがずれています、それが痛みの原因です」と

言われることが多いと思います。

しかし身体に痛みがなく健康な方もしっかり身体は歪んでいます。

問題は『歪み方』にあります。

99%に当てはまる生理的、『正常な歪み』があります。

この歪み方から逸脱していた場合、

身体は痛みが出やすかったり疲れも溜まりやすくなります。

もう少し細かく言いますと

背骨には腰椎5個、胸椎12個、頚椎7個ありますがそれぞれ歪み方が違います。

当院推奨エクササイズうつ伏せユラユラ体操も顔は左向きでなければなりません。

これは『正常な歪み』と大きく関連しています。

肩甲骨の高さは左側に比べ右側が低い

身体の歪みの指標の一つ、肩甲骨の高さ。

この高さは左右揃っている状態が正常ではありません。

以前は左右揃えることを目標にしていましたが揃えることで他の部分にしわ寄せがいき

全体的に機能が悪くなる事がわかりました。

上記にあるように身体は歪んでいます。

これは肩甲骨の高さはだけだはなく、骨盤、くるぶし、身体の動きにも左右差があります。

三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院では施術によりこの正常な歪み方に身体を変えていきます。

治療後、

歩行、寝返り、呼吸など本来ある人間の動きが楽になるのが分かると思います。

左右同じ高さ、均等など既成概念に囚われてはいけません。

人間の身体は1から作り上げたモノではなく、進化の過程で変わってきたものです。

効率の良い、疲れない、痛みのない身体を目指しましょう。

 

 

荒川区南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院