個人的にランニングは身体を整える整体だと考えている。(ランニング障害)
先日、長野県にあるランニングと足部の専門家にランニングと身体をチェックしてもらったところ
あらゆる問題点が見つかった。
今回はちょっと難しい内容です。分からない所があれば直接聞いて頂ければと思います。。
1、身体の落下がうまくできていない。
例えば右足着地時に右肩が上がっている。
これだと落下に向かうエネルギーが分散され床半力をうまく使えない。
理想は頬まで揺れる床半力を感じなければならない。
2、膝が内側に入る
いわゆるニーイントゥアウト。
最も膝に悪い使い方。
足着地の仕方、仙腸関節の可動域がよくない。
3、手の振りは引いたり上げたりはダメ
腕は振り下ろす。肘を落下方向へ。
他色々教わる。
患者様には色々教えることがあるが自分で体現するのは意外と難しい。
指導されて上手くいかないのは大脳皮質の関係だ。
大脳は計画を立てるところであって身体を動かすところではない。
計画に行動がついていっていないのだ。
この修正には「失敗」という経験が必要。
失敗を経験して少しずつ勝手に補正していく。
まさに『失敗は成功の元』。
コレらがうまくいくと身体は上手く機能し身体はうんと効率良く動くようになる。
楽に動いてくれる。
日常生活、スポーツパフォーマンスは向上する。
自分の身体を知り変わる事は本当に楽しい。
楽しみが一つまた増えました。
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