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脳と身体のリズムで身体を改善

2020.03.30 | Category: からだ

心臓の拍動、呼吸、寝返り、歩行など人の動きには全てリズムがあります。

 

脳波が記録できることからも分かる通り、脳にもリズムがあります。

 

身体のリズムが脳にも信号を送られるので脳もリズムをつくって身体に指令を出すことができます。

 

脳のリズムと身体のリズムが整うと身体は心地よくスムーズに動きます。

 

リズムが整うとセロトニンというホルモンが出てきます。
(幸せホルモンセロトニンについてブログ)

 

セロトニンの働きはとても魅力的で、

 

①動きのリズムを整え、

 

②気持ちを落ち着かせ、

 

③痛みの過敏性を抑え、

 

④睡眠リズムを安定させます。

 

当院のアプローチは脳と身体のリズムを整えます。

 

自分できる簡単エクササイズ

 

最もおすすめはうつ伏せユラユラ体操ですがもう何度も紹介しているので

 

今日はもう一つユラユラを紹介します。

 

その名も「座ってユラユラ」です。

 

椅子に座って左右にユラユラするだけ!
 

 

コツは足を90度開く事、

 

首だけユラユラにならない

 

メトロノームのようにユラユラする事です。

 

そうすれば腹圧を上げる坐骨が椅子に辺り効果が上がります。

 

ディスクワークをしている方には得にオススメです。

 

良いリズムで身体を整えましょう。

 

 

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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

膝の痛みがある患者様

2020.03.24 | Category: からだ

▲トレイルランの疲れを自分の鍼で(笑)

 

 

今回いらっしゃったウォーキングが大好きな患者さん。

(上の写真とは関係ありません笑)

 

整骨院で膝を治療してもらっていたけど

 

3週間経っても痛みがとれないとのことで

 

当院にいらっしゃいました。

 

痛みは立ち上がり、歩き始め、階段を降りる時。長く歩いた後など膝が痛いとのこと。

 

仰向けにして私が曲げると膝は曲がる。

 

この時点で膝関節そのものに異常が少ないかなと。

 

膝が痛くて来院し、

 

膝関節に痛みの原因がある方は意外と少ないです。

 

変形していてもしかり。

 

変形が原因なら手術しないと一生痛みがとれないという事になります。

 

変形していても痛みがない方は沢山いらっしゃいます。

 

色々触ったり揺らすと

 

ある部位に硬さがありました。

 

それは胸郭です。

 

つまり、胸から背中にかけて。

 

背中でも特に下の方でした。

 

この胸郭を柔らかくして

 

立ち上がり、歩行をさせると

 

膝が楽とのことでした。

 

膝を触らずに改善したので

 

原因は胸郭にあった可能性が高いと思われます

 

胸郭が硬いと

 

歩行、立ち上がりなどの地面からの反力が上手く全身に分散できません。

 

また腹圧が下がり身体の安定感も悪くなってしまいます。
(腹圧とは何かブログ)

 

そうなると弱いところに負担がかかって

 

痛みが出ます。

 

ウォーキングができるようになれば

 

どんどん身体が楽になるはず。
(新発見!ウォーキングが何故カラダに良いかブログ)

 

 

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南千住駅 三ノ輪駅 あさり鍼灸整骨院

俺は、昨日の俺あらず

2020.03.20 | Category: 日記


▲龍馬伝    南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

 
あさり鍼灸接骨院は

 

患者さまの身体を治す為に常に進化し続けることを誓います。

 

現在も3ヵ月前とかなり施術が変わっています。(2020.3.16)

 

医療、技術の世界が目まぐるしく変化しているにも関わらず

 

国家資格を取得し、

 

そのままの技術でいるのはあり得ないと考えています。

 

当院は2014年に荒川区南千住で開業しています。

 

根本的な考えとして

 

「身体を治して心を幸せにする」

 

という思想は変わっていません。

 

しかし

 

患者様の身体に対するアプローチには常に悩み続けています。

 

「今のベストを出す」

 

その瞬間できる事はこれしかないのですが

 

患者様にもっと良いアプローチはないか。

 

月に2、3度勉強会、研修会に出向き治療今も技術向上に励んでおります。

 

そして2020年に入り、

 

自分が納得できるアプローチに出逢いました。

 

このアプローチに至るまで相当あちこち寄り道しました。

 

特にお金と時間。

 

しかし今思えばその異なるアプローチも

 

全て繋がっている事に気付きました。

 

寄り道ではなかったという事ですね。

 

「点と点が線になる」

 

後ろを振り返ればちゃんと道になっていました。

 

「Stay hungry, stay foolish」

 

これからも全力で進みます。

 

数年後は今より良い施術家になっている事は確信しています。

 

 

 

南千住三ノ輪あさり整骨院

「揺れ」による身体の効果

2020.03.12 | Category: からだ

「揺れる」感覚を身体に与える。

 

これは私の施術でもとても大切にしている患者様への施術です。

 

では「揺れる」と身体にどんな良い効果があるか?

 

①加速、減速による加速度センサーによる鎮痛作用。

 

②セロトニン系の活性

 

鎮痛効果、気分の安定、自立神経系のバランスが整う。
(セロトニンとはブログ)

 

③廃用の改善と予防。廃用とは使われなくて衰えること

 

④腹圧、コアの活性

 

⑤下肢の支持性が高まる

 

⑥身体が柔らかくなる。

 

これら以上にも良い効果はある色々あります。

 

私が行っている勉強会でも

 

この「揺れる」「揺らす」ワードは

 

しきりに出てきます。

 

逆に「揉む」「ほぐす」「指圧」

 

良くない感覚として当たり前になっています。

 

整骨院、接骨院に行けば筋肉を柔らかくする。

 

硬い筋肉を伸ばしてストレッチをする。

 

マッサージに行けば痛気持ち良い。

 

その時代はもう少しずつ変わってきています。

 

顕在意識(自覚している意識)は全体の10%

 

残りの90%は無意識に脳、身体は勝手に動いています。

 

いちいち歩くときに「右足出して」

 

コーヒー飲む時に「指曲げた状態で肘曲げながら手首を傾けて」

 

とかやりませんよね。

 

腰を動かすと腰が痛いから

 

腰に電気をかけて揉むというのは少し違うのはお分かり頂けたでしょうか?

 

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では

 

良い刺激(揺らすなど)により

 

良い運動感覚を引き出し

 

無意識の動きを正常化を目指しています。

 

先ずはうつ伏せユラユラからやってみましょう。

 

 

 

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南千住駅 三ノ輪駅 あさり整骨院

幸せホルモン「セロトニン」

2020.03.10 | Category: からだ

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では

 

施術の際に大切にしているホルモンがあります。

 

それは「セロトニン」です。

 

整骨院でセロトニンを意識しているところは少ないと思います。

 

セロトニンとは精神の安定や安心感、平常心などの鍵となるホルモンです。

 

特にストレスに対して効果があり、

 

自らの体内で自然に生成され、

 

精神安定剤とよく似た分子構造をしています。

 

セロトニンが不足するど。

 

慢性的ストレス、疲労、痛み、

 

イライラ感、仕事への意欲低下、

 

協調性の欠如、うつ症状、不眠といった症状がみられます。

 

セロトニンはリズミカルな運動によって活性化されるという特徴があり、

 

最も基本的なリズム運動としては、

 

歩行、食事の際の咀嚼、意識的な呼吸などがあります。

 

当院ではこのセロトニンを促す施術を積極的にほぼ全員に行っています。

 

例えば慢性的な腰痛がある人は

 

やはり腰の筋肉などに執着しがちなのですが

 

色々な生活環境によってセロトニンが枯渇している方が多いように思います。

 

またセロトニンは幸せホルモンと言われているように

 

このホルモンが正常に分泌されると

 

①意欲や自発性がでる

 

②不安を抑える

 

③慢性痛を制御する

 

④睡眠が促される

 

全てのヒトに必要不可欠なものばかりです。

 

最近はコロナウイルスが蔓延して世の中が大変な状態ですが過剰に不安を感じている人がとても多いように思います。

 

最後にこのセロトニンを促すエクササイズを紹介します。

▲うつ伏せ

 

過去のブログにも何度も紹介しているうつ伏せユラユラ体操です。

 

実はセロトニンの90%は腸に存在しています。

 

うつ伏せユラユラ体操による効果は

 

セロトニン分泌にもあります。

 

1人で幸せになってもつまらない。

 

皆んなで幸せになりましょう^_^

 

更年期障害→ページ

 

出産の後うつ病→ページ

 

 

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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

腹圧とは

2020.03.08 | Category: からだ

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では

 

施術の中で腹圧を入れるというのを大切にしています。

 

コレがないと施術で一時的に良くてもすぐに症状が戻ったり長持ちしません。

 

ではこの腹圧とは何か❓

 

まずお腹には骨がなく、腰にある背骨一本で支えられていますから
 

グラグラしやすく不安定なところです。

 
ここにはコルセットのような筋肉があり、
 

この筋肉の働きでお腹の圧力(腹圧)が

 

ゴムボールのように高まって腰を安定させたり、

 

体の歪みを正しています。

 

お腹の膜組織は手足の膜組織につながっていますので、

 


▲腹膜から手足へ アナトミートレイン

 

腹圧が高まると手足の関節もしっかりと安定します。

 

手足を動かす直前に腹圧は勝手に高まって胴体を安定させてますので、

 

腹圧が高まると手足の力が入りやすく体に力がみなぎります。

 

それにより筋肉のリラックスとパワーを入れる時のメリハリが上手くいきます。

 

イチローやマイケルジョーダンのプレー中の写真を見ると

 

力みを感じませんよね。

 

彼らの力の出力は本当に一瞬で

 

アウターマッスルよりも腹圧やインナーマッスルに力が入っていると言えます。

 

(筋トレは腹圧を下げるブログ)

 

また腹圧が入ると関節可動域が向上します。

 

逆に腹圧が抜けていると力が抜けず

 

筋肉(アウターマッスル)が過剰に使われ

 

関節可動域も狭くなるという悪循環に陥ります。

 

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院の施術では腹圧を高めるための、

 

沢山の手技やご自宅での簡単な体操を用意しております。

 

また当院で取り扱っている靴の中敷き機能的インソールも腹圧を上げます。

 

コレにより日常的に腹圧を上げる事ができます。

 

(効率の良い運動により腹圧を上げるブログ)

 

これからの健康に”腹圧”はキーポイントになると思います。

 

今後TVや雑誌でみたらこのブログを思い出して下さいね笑

 

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南千住駅 三ノ輪駅 あさり整骨院

ウォーキング、ジョギング効果の新事実

2020.03.06 | Category: からだ

国立障害者リハビリセンター研究所から

 

新しい”衝撃”の事実が発表された。

 

ジョギング、ウォーキングをすることで

 

こころが晴れたり、穏やかになったり

 

リラックスしたりと精神的にも効果があることが分かっていますが

 

2020年1月末の発表では

 

セロトニンの分泌が関わることが分かりました。

 

セロトニンが身体にとって大切な事は

 

前回のブログで書きましたが

 

ウォーキング、ランニングでもセロトニンが促されます。

 

それは1Gの脳への衝撃によるものでした。

 

軽いジョギング程度の運動は、足の着地時に頭部に1Gの衝撃を与え、

 

脳内の間質液が流動し、細胞を刺激するとのことです。

 

それによりセロトニンが促され、

 

脳機能を調節、維持することができます。

 

運動が脳機能の予防・治療に極めて重要であることは分かっていましたが、

 

運動が脳の健康を維持する仕組みはよく分かっていませんでした。

 

とても面白く、意義のある研究発表だと思います。

 

当院の施術でも「踵からの衝撃」や「揺れ」によるセロトニン効果を狙っているものもありましたが

 

それが理にかなったモノだったという事です。

 

この様な結果は私もとても嬉しいです。

 

水泳や自転車より

 

先ずはウォーキング、ジョギングですね。

 

 

 

交通事故 労災
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院