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腰痛はどこから?

2018.06.28 | Category: からだ

「腰痛の原因は腰部にない」



当院の患者さまならご存知の方も多いはず。


慢性疾患は患部から離れたところから誘発する事が多いです。


腰なら臀部、大腿部などが一般的によく言われていますが


臀部、大腿部を治療しても良くならない方がいらっしゃいます。


そんな患者さまの腰痛の原因が
 

「足首」「足の裏」
 

にある事があります。
 

重力の中で生活している以上


立位では特に足の裏からの感覚情報が
 

身体の動きに影響を与えます。
 

良くない感覚が足の裏から入ると
 

身体の動きに誤作動を起こし、
 

これを積み重ねることで疲労、痛みに変わります。


なかなか腰痛が治らない方、


様々な治療、ほぐしたり、ストレッチしても変化を感じない方。


「足首」「足の裏」に原因があるかもしれません。
 

まずは履きやすい、歩きやすい
 

クッションがない靴を選びましょう。
 


当院では積極的に「足首」「足の裏」の治療を行っています。




三ノ輪 南千住 交通事故 労災
あさり接骨院

肩の痛みはどこから?

2018.06.06 | Category: からだ

先日来院された30代前半の患者さまの話です。

 

こちらの方は右手を上げると右肩の前面が痛いとのこと。

 

1日8時間ディスクワークをし、週に4回ボルダリングジムに行っています。

 

最近、患者さまでもボルダリングをしている方が増えてきました。

 

(今年八王子で行われたボルダリングワールドカップ2018の写真)

 

この患者さまクライミングジムにて痛いのをカバーしながら登っているとのこと。

 


「痛いならレスト(休む)する方が良くなるの早いですよ」

 

患者さま
「いや、そこまでじゃないんで」

 


「治らないから接骨院来たんじゃないの?」
と心の中で思ったがそれは言わない。

 

皆んな休みたくないんですよね…

気持ちは本当に良く分かる。

 

入浴やストレッチをすると楽になるが

 

壁を登るとまたすぐに痛くなる。

 

患者さま
「以前はそんなことなかったのに…年齢かな…」

 

とおっしゃっていました。

 

確かに肩周り、肩甲骨周りの筋肉がガチガチ。

 

筋肉を柔らかくする施術を行うと

 

「楽になった」

 

と喜んで帰りました。

 

しかし1週間後また痛くなって来院されました。

 

このやりとりが2、3回続き

 

別の部位に原因を探ります。

 

結果的にこの患者さまは

 

股関節に肩を痛める原因がありました。

 

左右の股関節に可動域の差があり

 

その影響で姿勢が崩れ

 

肩に負担をかけていました。

 

ディスクワークの時の姿勢、食事の姿勢に

 

注意することがいくつかありました。

 

姿勢から始まる慢性疾患はとても多いです。

 

痛いトコロだけ診ていては

 

良くならないケースです。

 

 

『木を見て森を見ず』

 

身体は本当に複雑な生モノです。

 

 

南千住 荒川 労災 交通事故
あさり接骨院

喫茶店

2018.03.30 | Category: コーヒー

桜が満開になりましたね。

 

今回は身体以外の趣味をブログにしようかと…

 

私はコーヒーに興味をもってから

 

喫茶(カフェ)に行くのが好きになりました。

 

そこでいくつか気に入った喫茶店を簡単に紹介したいと思います

 

 

 

①Mellow brown(自由ヶ丘)

 

マツコデラックスの『夜の巷で徘徊する』で
紹介され、

自分がメモし始めた最初の喫茶店。
理科の実験?みたいなビーカーを使ってコーヒーを抽出してるのが印象的でした。
現在は自由が丘の他にさいたま新都心、武蔵小杉など6店舗あるようです。

 

理科で見たような…

 

 

②ブルーボトルコーヒー(青山)

 

『コーヒー界のアップル』と呼ばれているアメリカ発のコーヒーです。

シンプルでオシャレな印象

ここ数年でとても有名になりましたね。

新宿駅直結の複合施設NEWOMANにも入ってました。

入り口からカッコいいです。

 

 

③CHUM APARTMENT(目黒)

 

パーティや、撮影会ができるらしくてとにかく広い。

置いてあるものが個性的でイスやテーブルも

良い意味で普通ではなかったですね。

調べたらタレントの「ちはる」さんが経営していました。

料理は無国籍料理と書いてあり(笑)

よく分からなかったですけど

普通にサンドイッチを食べたら美味しかったです。

 

良い意味で独特な雰囲気です。

 

 

 

 

④カフェラパン(御徒町)

 

ここで食べたクロワッサンは

食べにくくて美味しかったことは

何故かハッキリ覚えています(笑)

古き良き喫茶店という感じでとても落ち着くお店でした。

美味しそうですよね^ ^

 

 

 

⑤FUGLEN TOKYO(代々木)

 

ノルウェーに本店があります。

辛口なニューヨークタイムズにして

「世界で最高。飛行機に乗って試し飲む価値あり」

と評されたらしい。

これだけで行ってみたくなりますね。

外国の様な雰囲気でした。

 

 

今回は以上5つでした。

 

どこの喫茶店(カフェ)も

 

雰囲気が個性的でとても面白かったです。

 

それでいて

 

コーヒーに関しては職人的な感じがして

 

一杯に本気を出してる感じが良かったです。

 

そのうちまた続き書きます。

 

 

 

 

 

交通事故 労災 肩こり 腰痛

あさり鍼灸接骨院

治療セミナー

2018.02.18 | Category: からだ

2月12日に治療のセミナーに行ってきました。

 

去年、後半辺りからセミナーの関係で休診の日が増えています。

 

患者さまには迷惑をかけていますが

 

なるべく患者さまに還元していきますので

 

「また休診!!」

 

なんて言わないで下さいね。

 

最近身体の事で思うことをちょっとだけ

 

ブログにしたいと思います。

 

当院の根本的な治療の考え方として
(これ、初めて書きますが…)

 

 

『良い感覚が身体に入れば良い運動が起きる』

 

 

 

半年位前から通院されている患者さまなら

 

体感している方もいらっしゃると思いますが

 

私が踵から揺らしたり、トントンしたりはその考え方に基づいています。

 

踵からの刺激は良好な感覚として身体が反応するので

 

肩の可動域を上げることもあります。

 

 

逆に土踏まずへの圧刺激は良くないようです。

 

気持ち良いかもしれませんけどね。

 

土踏まずへ圧をかけたあとは片足立ちがしにくくなる人は多いです。

 

いくら体幹トレーニングで鍛えられていても

 

悪い感覚を身体に与えれば

 

バランスが崩れたり、

 

力を出しにくくなります。

 

 

『もったいない』ですよね。

 

『もったいない動き』は過剰に筋肉を使ってしまうので肩コリ、腰痛などを引き起こします。

 

 

微妙な感覚を常に身体は感じています。

 

 

良好な感覚をどんどん治療に入れて

 

効率よく動く身体にしていきたいと考えています。

 

 

目先の『身体が楽になる』よりも

 

その先の『身体の改善』を目指したい。

 

セミナー頑張ります。

 

 

 

 

交通事故 労災 肩コリ 腰痛
あさり接骨院

2017年を振り返る

2017.12.31 | Category: 日記

今年も良くも悪くも色々ありました。

 

患者さまにはご存知の方が多いと思いますが

 

私はクライミングによって左肘を怪我しました。

 

色々なことを自分で試し、整形外科、鍼灸院など

 

興味あるところにはあちこち通院してみました。

 

怪我をしてから半年が過ぎ、かなり良くなりました。

 

振り返ると2017年で最も勉強になったと思っています。

 

①施術法の開拓

 

②医師、理学療法士の考え方を少し知る

 

③患者さま目線、患者さまの気持ちなど

 

特に③は自分の中で印象に残っています。

 

 

私は腰痛の経験は多かったのですが肘は初めてで

 

コレだけ不便になるとは傷めて初めて知りました。

 

クライミングに対しても登り方を考えたり

 

エクササイズの勉強会に行ったり、

 

身体を効率良く使う事を考えるきっかけになりました。

 

 

また言いにくいのですが今年は自分に対して少し悩み自信を失いかけた時期がありました。

 

救ってくれたのは過去にお世話になった先生方でした。

 

やしの木整骨院(森下)の斉藤先生

 

清水接骨院、(岩槻)の清水先生

 

くぼ接骨院、(栗橋)の久保先生

 

どの先生方も野暮で不精な自分に対し、気さくに色々な話をして下さいました。

 

以前と変わらず淡々と仕事をしている先生方の姿を見ると私の小ささをひしひしと感じました。

 

今の私があるのはこの先生方のお陰です。

 

本当に私は良い先生方に恵まれたと感じました。

 

 

 

最後に

 

つい先日、改めて感じた事なんですが

 

先週頃から来院されたほとんど全ての患者さま方が

 

北海道の天候や飛行機の事などを心配してくださいました。

 

私から話してないにもかかわらず…です。

 

北海道の爆弾低気圧のことは患者さまから知りました(笑)

 

何気ない事ですが

 

とてもとても嬉しかったです。

 

患者さまが心配してくださったお陰で現在、飛行機の窓から観る空は快晴です。

 

私は患者さまにも恵まれていますね^_^

 

来年はもっと期待に応えられるようにならなければなりません。

 

毎年言っているが来年も飛躍の年にしたい。

 

もっと成長したい…いや、します。

 

施術者として、人として

 

 

 

 

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陣馬山

2017.11.29 | Category: 登山

11月2日(木)に陣馬山に行ってきました。

 

登山は春に行って以来で

 

紅葉を見れればイイなと。

 

陣馬山は東京八王子方面にある山で

 

854メートルあります。

 

交通の便が良く山頂の風景が良いので

 

高尾山と並んで人気のある山です。

 

登山口の最寄り駅は相模湖駅です。

 

この駅近くはコンビニもいくつかあり

 

本当に便利。

 

ちょっと登った所から撮影した相模湖。

 

次は隙間から見えた富士山。

 

 

関東の富士見百景に選ばれています。

 

小さいけどクッキリ見えてますね〜

 

陣馬山は急勾配が少なく

 

私には若干の物足りなさを感じましたが

 

老若男女、どなたでも楽しめる山だと思います。

 

そして山頂です。

 

 

謎のモニュメント…

 

これ、白馬だそうです。

 

『陣馬山』の名前の由来は、いくつか説があるようです。

 

北条氏を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」からきているのが有力らしい。

 

その後、1950年代に京王帝都電鉄が、

 

観光地として売り出すために

 

山頂に白馬の像を建て「陣馬高原」と名付けたそう。

 

登山者も皆写真撮ってました。

 

景色は展望が開けて最高でした^_^

 

あとは清水茶屋のけんちん汁

 

 

これらは山の上では格別ですね(^^)

 

 

紅葉は残念ながら2割程度でしたが

 

それを上回る綺麗な空と広大な自然がみられたので

 

個人的には大満足です^ ^

 

途中にも書きましたが

あらゆる面で

初心者にもオススメな陣馬山でした。

 

 

 

 

 

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ヨガから学ぶ身体②

2017.10.01 | Category: からだ

前回の続きです。

 

ヨガから学んだ2つのうちの

 

1つめは呼吸でした。

 

2つ目は『足底感覚』です。

 

つまり足の裏の感覚。

 

左右の足を広げてポーズをとる事が多いヨガ。

 

ポーズを保てないと

 

体幹の筋力(インナーマッスル)が弱いと思われがちです。

 

ですが足底感覚を研ぎ澄まし、

 

床を捉えるように使うと意外と体幹に力が入りポーズを保てるようになります。

 

つまり床を捉えていないと体幹に力が入りにくい。

 

これも筋肉の無駄使いに繋がってしまうと思われます。

 

私が見ているヨガDVDでは足底の事は一切触れていません。
しかし以前通っていたスタジオでは1人の先生が何度も足底の話をされていました。

 

私は足底を意識すると明らかにポーズが保てるようになったので

 

この考え方を参考にしています。

 

 

あさり画伯の絵です。

 

久しぶりにクレヨンを触りました^_^

 

『根のない木は倒れる』

 

風間宗拓さんの言葉です。

 

根のない足も倒れそうです。

 

ヨガでは普段意識しないところを意識します。

 

以前、力の分散をブログで書きましたが

 

ヨガは力の分散になると思っています。

 

ヨガによって意識して使えた身体が

 

普段の生活で無意識に使えれば

 

本当の意味で身体は楽になるのではないだろうか。

 

 

 

交通事故・労災・南千住・三ノ輪

あさり鍼灸接骨院

ヨガから学ぶ身体①

2017.09.30 | Category: からだ

2017年始め頃

 

ヨガを自分のライフワークに取り入れました。

 

始めの3、4ヶ月はヨガスタジオに通い、

 

それからはDVDを見ながら週に1〜2回やっているという感じです。

 

やってみて感じた事はいくつかありますが

 

そのうちの2つを少し紹介します。

(あくまでも私の主観です。個人差があり、正しいとは限りません。)

 

1つ目は『呼吸』

 

普段、呼吸を止めている事が多い事に気づく。

 

呼吸を止めていると筋肉が硬くなりやすい。

 

よって柔軟性がなくなり関節の可動域が狭くなります。

 

身体が硬いと無駄に筋肉を使ってしまうので
身体が疲れやすくなってしまいます。

 

例えば肩を挙げる時に3つの筋肉で挙げられるはずが、

 

そのうち1つの筋肉が硬くて機能不全を起こすと周りの5つ、6つの筋肉が動かざるを得なくなりとても疲労してしまいます。

 

これが『筋肉の無駄使い』になります。

 

(呼吸による悪影響は他にも多々ありますけでね…)

 

 

ヨガでは鼻呼吸のみです。

 

呼吸を止めないように意識します。

 

どんな姿勢でもです。

 

人間はイライラしたり緊張感があるとどうしても呼吸が浅くなりがちですよね。

 

そんな時こそ呼吸を意識すると良いかもしれません。

 

特に『息を吐く』ことが大切だと感じています。

 

そうすると勝手に吸います。

 

スポーツ選手を見ると意識的に大きく吐いているシーンを見受けられます。

 

特にこれから始まるって時ですね。

 

 

溜め息も私は悪い事ではないと思います。

 

自分の隣でやられるとちょっと嫌ですけどね。

 

1人で溜め息ついていれば幸せは逃げないはず^_^

 

 

 

 

 

 

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クライミングと腰痛①

2017.07.18 | Category: クライミング

クライミング、ボルダリングをしている方で

 

腰痛に苦しんでいる方は意外と多い。

 

実は私も去年まではその中の1人でした。

 

腰痛のパターンは様々

 

前に屈むと痛い人、

 

反らせると痛い人

 

身体を回すと痛い人

 

長く座っていると痛い人

 

朝起きると痛い人

 

それらが複合している人など様々

 

クライミングジムで話を聞いていると

 

腰を反らせて痛い人が特に多いように思います。

 

反らせて痛い人は身体のどこに原因があるか?

 

このパターンも実は色々原因があるのですが

 

自分で解決しやすいパターンの一例を説明したい。

 

それは

 

『身体前面の筋膜・筋肉を伸ばす』

 

です。

 

どこの部位でも少なからず反応はあると思いますが

 

簡単にできるのは下記の3つの筋です。

〔アナトミートレイン第3版の写真〕

 

上から

 

大腿四頭筋(太ももの前の筋)、

 

前脛骨筋(スネの外側の筋)、

 

趾伸筋(足の甲辺りの筋)です。

 

 

正座をして上体を後ろに倒せば上記の3つは伸びますが

 

それぞれを個別に15秒位ずつしっかり伸ばさないと効果は少ないと思います
まずは継続してストレッチをやってみて

 

効果があればこれらの筋肉が原因だったということになりますね。

 

クライミングは高い所からの着地が多いスポーツです。

 

下半身の筋肉の柔軟性がないと

 

ダイレクトに腰にきます。

 

いつものストレッチに加えて

 

下肢前面のストレッチを注意深く意識してみて下さい^_^

 

 

 

 

交通事故・労災・腰痛・肩こり
あさり鍼灸院接骨院

力の分散

2017.06.18 | Category: からだ

たまには身体の事をブログにしてみようかと思います。

 

怪我をした訳ではないのに痛みが出る

 

この理由の1つに『力の分散ができてない』

 

という事があるのではないかと

 

最近考えています。

 

 

床からモノを持ち上げるという単純な作業の中で

 

どの筋肉を使っているだろうか?

 

そしてどこを意識しているだろうか?

 

「腕を使ってグーッと持ち上げています。」

 

この方は腰、背中を傷めやすいでしょう

 

これはほんの一例ですが

 

似たような局面は日常生活で多々あると思います。

 

床から物を持ち上げる際、

 

腕と腰を使ってモノを持ち上げる方がほとんどですが

 

これでは徐々に疲労が蓄積し

 

ギックリ腰になってしまいます。

 

 

力が部分的に偏ってしまうとこの様になってしまいます。

 

スポーツでも同じ事が言えると思います。

 

床からモノを持ち上げるという動作で

 

動いている関節は足首、膝、股関節、腰部

 

背中、肘、肩、肩甲骨など

 

たくさんの関節が同時に動いています。

 

これだけの関節が動くのに

 

「腕の力でグーッと」は

 

あまりにも偏った使い方をしていますよね。

 

 

できるだけ多くの関節、筋肉を意識する事で

 

力が分散され

 

疲労しにくくなります。

 

これを続けることで

 

結果的に

慢性的な痛みは減るはずです。

 

 

 

前屈みで料理する事が多くて背中が重痛い

 

→腹筋を意識してはどうだろうか?

 

腰部、背中の筋肉疲労はお腹周りに分散され、負担は減るはずである

 

 

 

 

 

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