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クライミングとスクワット

2018.08.20 | Category: クライミング

前回の記事(クライミングと腰痛)の続きです。

 

始めに言っておきます。

 

スポーツをされていない方には

 

筋トレは勧めていません。

 

むしろ逆効果だと考えいます。

 

何かしら身体に症状がある方は

 

治ってから無理しないで試して下さい。

 

まずスクワットで腰を落としている際、

 

お腹がフニャフニャの人は

 

骨盤が寝ている可能性があります。

 

前傾していたり(反り腰)、

 

後傾していたり(猫背っぽい)。

 

前後にバランスよく力を伝えるには

 

骨盤は立てなければなりません。

 

クライミングに例えると

 

反り腰で姿勢を耐えていたり、

 

骨盤後傾状態からのデッドやランジは

 

腰に疲労が集中します。

 

骨盤を立てて腰の負担を

 

「おなか」にも分散させましょう。

 

仰向けで腹筋やっても

 

使えなけれ意味がありません。

 

骨盤を立てるとは

 

▲骨盤が立った状態 荒川区南千住あさり鍼灸接骨院

 

写真のような感じです。

 

地面と骨盤が垂直である必要はありませんが

 

腰の骨と骨盤は一直線です。

 

これを意識してスクワットしてみて下さい。

 

私自身の感覚としてはお腹を凹ませながら

 

膝を曲げていく感じですね。

 

深く曲げる必要はありません。

 

両手で下腹部と骨盤辺りを触り、

 

骨盤と腰が一直線の状態で膝を曲げていきます。

 

ある程度腰を落としたら

 

少しずつ上半身を前に倒していきます。

 

膝を曲げると勝手にお腹が凹み

 

骨盤が立つ位になると良いですね。

 

4週間位続けると私自身効果が出てきました。

 

クライミングではウォーミングアップ、

 

クールダウンで骨盤を意識して登るのも

 

効果的です。

 

私は足を上げる時などに骨盤が

 

後傾しやすいので注意が必要です。

 

いきなり自分のグレードで活かすのはとても

 

難しいので少しずつ慣らしていきましょう。

 

 

 

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