当院も本日で10年になりました。
患者さまのお陰です。
それ以外にありません。
私の患者対応や実力不足、勉強不足など至らない点は多々ありますが
患者さまに見守られて今があります。
患者さま「幸せ」を提供する事が第一コンセプトにあるのですが
いつの間にか患者さまから「幸せ」を頂いている事に気付きました。
それが「もっと治したい」のモチベーションになり勉強会、研修セミナーに通うようになりました。
特にここ数年は自律神経に傾倒しています。
開業当初からいらっしゃる患者さまは
私の変化をよく見ているかと思いますが
当時の施術とはほぼ別モノです。
少ない頻度でより深く身体を改善する。
これが患者さまへの恩返しだと思っています。
進化はこれからも続きます。
自律神経専門
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
新しい治療器を使用することになりました。
以前から探し求めていたもの(さざ波とマイナスイオンを起こす治療器)で
治療効果を早めてくれるものです。
接骨院と言えば低周波、干渉波など筋肉に電気を流すものが一般的で
当院にも大きな治療器があるのですが今は使っていません。
こちらの機器は
さざ波を利用し、自律神経、精神症状の改善、睡眠の質向上などが研究報告されています。
当院では
①感覚器を調整してインナーマッスルを活性
②筋膜を緩めて筋内圧を抜くことで血流促進、神経解放
③自律神経を調整して深い眠り
④圧電効果が真皮に作用、皮下筋細胞活性
に使用しています。
気になる方は気軽にご相談ください。
自律神経 交通事故
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
波動と聞くと何やら怪しいイメージ、、、
結晶や鉱石など波動を出す物質や機器を言葉巧みに販売するような商売のイメージがある方もいると思います。
「波動」とは振動するエネルギーの伝わりを意味します。
エネルギーを持つ物質は振動しており、そのエネルギーが伝わり広がってゆく様を「波動」と呼んでいます。
近年の量子論では、光を含むエネルギーの波を電磁波と呼びそれらは周波数の違いにより分類される同質のものとして捉えています。
私たちの身体からも電磁波は発しています。
電磁波は電磁気力によるエネルギーですが電子の振動により作り出され、周囲の様々な方向へと進むエネルギーの塊として振る舞いをもちます。
また神経活動があるがゆえに生体電流として微弱電流が流れていることも周知の事実。
神経活動によるものということは私たちの情動やイメージによってその電位を変化させてしまいます。
自律神経に不調があると当然、体内の微弱電流も乱れます。
専門家の方はご存知の方も多いですが
身体の悪い部分は周り比べ温度が低く不調の原因箇所である事が多いと言われています。
それはエネルギーが低く振動が少ない状態だからです。
当院では「触れる」「引く」「振動させる」などの運動感覚を入力し身体の組織での熱産生を引き起こさせます。
ドイツでは身体から発生する波動や振動数を測定し、その違いから不調となる原因箇所を見つけて治療に役立てる波動療法が医療として取り入れられているそうです。
日本でも、従来から伝わる民間療法と西洋医学を組み合わせた統合医療という概念が新しく生れています。
厚生労働省でも民間療法が正しく理解できるように情報を発信する取り組みが始まっています。
より未病領域(病気になる前に治す)に踏み込んだ健康作りに役立てたいものですね。
荒川区南千住あさり鍼灸接骨院
自律神経とは、無意識に身体の機能を制御する神経系のことです。
無意識というのがポイント!
私たちが意識しなくとも、心拍数、呼吸、血圧、消化器官の働き、体温調節など、多くの身体機能を自動的に調整しています。
一度崩れると自分ではなかなか元に戻りません。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの部分に分かれています。
交感神経は、身体を活発にするために働き、ストレス反応や戦闘・逃走反応を引き起こすことがあります。
これらの反応は、ストレスや脅威に直面したときに生じるものであり、身体を防御するために必要な反応です。
しかし、長期間交感神経が優位に働くと、身体にストレスがかかり、疲れや不調を引き起こす可能性があります。
一方、副交感神経は、身体をリラックスさせ、回復させることに役立ちます。
両方ともとても大切です。
自律神経のバランスが崩れると、身体に様々な不調が生じます。
ストレスや緊張、不規則な生活習慣、食事の乱れ、不適切な運動などは、交感神経を優位に働かせ、副交感神経を抑制する原因となります。
そのため、バランスのとれた生活を送り、ストレスを軽減することが重要です。
身体に不調を感じている時は、この双方のバランスが乱れていることが多く、
逆にバランスが整っていれば、急な体調不良や頭痛・腹痛などの症状に悩まされることはありません。
当院ではこの自律神経の症状改善を専門としています。
お悩みの方は気軽にご相談下さい。
自律神経 交通事故 自賠責
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
「自分で治す肩甲骨の硬さと肩の痛み」を
ノートに書きました。
その一部を紹介します。
先日、私はボルダリングで右肩の腱板を傷めました。
肩はなかなか治りにくい部位で
少し休むと軽減するがちょっと頑張るとまた痛む。
これを繰り返すことがとても多い部位です。
この悩みをもつスポーツ愛好家、スポーツ選手は多いでしょう。
とくに私自身も関わるクライミングでも
国際大会などをみるとテーピングをしている選手も見かけますし、
知り合いのクライマーでも手術をされたり、これからする方もいます。
そして私自身も以前に左肩の腱板損傷を傷め悩んだ時期もありました。
患部のマッサージや鍼、ストレッチ等を行なっても一時期的なものでなかなか治りませんでした。
それは問題の部位がそこではなかったからです。
当院の患者様でも似たような方がいらっしゃり、
実は肩以外のところからのアプローチで改善に至りました。
今回、私も肩以外のアプローチを中心にリハビリを行っています。
その概要と考察、改善のポイントをノートに記します。
※MRI、CTで問題の箇所がある場合は患部の問題なので患部を最優先で治す必要があります。
今回のノートの内容を知るとリハビリに活用できると思いますが治るには至りません。
この先はコチラ
自律神経 労災
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年はじめの治療セミナーin長野を
土日の2日間で受けてきます。
今回は腹部と腰、下肢です。
とても素晴らしい先生が長野にいらっしゃいます。
治療院でも「長野に行ってきます」と何度も聞いてる患者様もいると思いますがこの先生に会う為です。
本当に何度も講義を受けているのですが
自分に落とし込めているかどうかはまた別の話。
こういった研修は繰り返し受講して
少しずつ身になるものだと今は思います。
特に私の受講するモノはそうでだと思います。
最近はそうでもないですが
数年前の講義まではいつも頭の中でコペルニクス的転回が行われていました。
マッサージ、ほぐし、ストレッチが常識的に行われているこの業界で
真逆の世界がありました。
今では私の中でその真逆が普通になっています。
人間の身体は環境の上に成り立ち
外からの小さな沢山の刺激の繰り返しで
自動的に“今の身体“でいます。
本当の意味で
身体を良くする事を学んできます。
好きこそ物の上手なれ。
自律神経 腰痛
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
先日、両神山に登りました。
ブログにするのはだいぶ遅れてしまいました。
両神山は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723m。日本百名山の一つです。
前日の仕事帰りに車を借り、
そのまま登山口駐車場へ行き車中泊。
仕事と運転の疲れからやっと眠れると思いきや
この日の夜はあまりの寒さに眠れず
夜中2時過ぎにコンビニでカイロを買うことに、、、
寝たのか寝てないのか分からず夜が明けることになりました。
そして登る日、
いつも山の日は曇りか雨のイメージで定着している私ですが
なんと快晴。
前日の疲れは吹っ飛びテンションMAXで登ることができました。
時々見れる紅葉はとても綺麗で
自分が以前に登った山が時折見れた時は本当に嬉しかったです。
今年の山は今回で最後だと思います。
今年も良い山に登れて本当に幸せでした。
交通事故 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
久しぶりにブログを書きます。
今回は血管と血流。
真面目に身体のことをブログにしてます。
なぜ血管と血流か。
▲南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年に入ってから患者さまから血管障害の話をよく耳にします。
先日も患者さまからとても悲しい話を聞いて言葉が出なくなることもありました。
近年、不要不急の外出自粛モードがしっかり定着し
人々の日常の活動量の低下、
免疫量の低下、生活習慣病の悪化、血行不良といった
「健康二時被害」が今問題視されています。
リモートワークによる身体の影響
1、運動不足と過剰な食事によるコロナ太り。
これにより血管壁にコレステロールを取り込んだプラークというコブができて血管を詰まらせ血流を阻害します。
2、下半身の筋肉量が減り、動脈硬化が引き起こされる。
以前は通勤で歩いたり電車に乗ったりなど
いちいち歩くことで
ふくらはぎの筋肉を使い血流が促されていました。
それが無くなることで血流スピードが減り動脈硬化に影響します。
加齢によって血管が硬くなるのは自然だけど
不活動により血管を硬くするの不自然な肩甲二時被害です。
3、長時間座位によるエコノミー症候群。
エコノミー症候群といえばサッカー元日本代表の高原選手のイメージ。
飛行機移動によるエコノミー症候群でW杯を棒に振ってしまった事で有名になりました。
長時間座位で血行不良が起こり血液が固まって血栓ができ、
ふいに立ち上がって歩いた拍子に
その血栓が猛スピードで肺動脈を詰まらせる病気です。
通勤が無い分ふくらはぎを使わないので血流渋滞を起こすリスクが上がります。
どうすれば良いか?
基本的には歩くこと。
先ずは1日6000歩。
→もちろん歩き方が大切です。背筋を伸ばすと逆にうまくいきません。
その次に有酸素運動
→靴がとても大切です。足裏からの良い情報が良い動きを無意識に起こします。
さらに筋肉をつける。
→当院では筋トレは薦めていません。
筋トレを頑張り過ぎると腹圧が下がりパフォーマンスが下がります。
特殊なエクササイズを教えています。
最近、
アメリカ・リノレイ大学の研究で筋肉が緩むことで血管内皮細胞の機能が改善し血流がよくなることが示唆されています。
当院の施術でも筋肉を緩め身体を改善させます。
身体の質問があれば気軽にご相談下さい。
交通事故 労災 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院