「自分で治す肩甲骨の硬さと肩の痛み」を
ノートに書きました。
その一部を紹介します。
先日、私はボルダリングで右肩の腱板を傷めました。
肩はなかなか治りにくい部位で
少し休むと軽減するがちょっと頑張るとまた痛む。
これを繰り返すことがとても多い部位です。
この悩みをもつスポーツ愛好家、スポーツ選手は多いでしょう。
とくに私自身も関わるクライミングでも
国際大会などをみるとテーピングをしている選手も見かけますし、
知り合いのクライマーでも手術をされたり、これからする方もいます。
そして私自身も以前に左肩の腱板損傷を傷め悩んだ時期もありました。
患部のマッサージや鍼、ストレッチ等を行なっても一時期的なものでなかなか治りませんでした。
それは問題の部位がそこではなかったからです。
当院の患者様でも似たような方がいらっしゃり、
実は肩以外のところからのアプローチで改善に至りました。
今回、私も肩以外のアプローチを中心にリハビリを行っています。
その概要と考察、改善のポイントをノートに記します。
※MRI、CTで問題の箇所がある場合は患部の問題なので患部を最優先で治す必要があります。
今回のノートの内容を知るとリハビリに活用できると思いますが治るには至りません。
この先はコチラ
自律神経 労災
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年はじめの治療セミナーin長野を
土日の2日間で受けてきます。
今回は腹部と腰、下肢です。
とても素晴らしい先生が長野にいらっしゃいます。
治療院でも「長野に行ってきます」と何度も聞いてる患者様もいると思いますがこの先生に会う為です。
本当に何度も講義を受けているのですが
自分に落とし込めているかどうかはまた別の話。
こういった研修は繰り返し受講して
少しずつ身になるものだと今は思います。
特に私の受講するモノはそうでだと思います。
最近はそうでもないですが
数年前の講義まではいつも頭の中でコペルニクス的転回が行われていました。
マッサージ、ほぐし、ストレッチが常識的に行われているこの業界で
真逆の世界がありました。
今では私の中でその真逆が普通になっています。
人間の身体は環境の上に成り立ち
外からの小さな沢山の刺激の繰り返しで
自動的に“今の身体“でいます。
本当の意味で
身体を良くする事を学んできます。
好きこそ物の上手なれ。
自律神経 腰痛
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
先日、両神山に登りました。
ブログにするのはだいぶ遅れてしまいました。
両神山は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723m。日本百名山の一つです。
前日の仕事帰りに車を借り、
そのまま登山口駐車場へ行き車中泊。
仕事と運転の疲れからやっと眠れると思いきや
この日の夜はあまりの寒さに眠れず
夜中2時過ぎにコンビニでカイロを買うことに、、、
寝たのか寝てないのか分からず夜が明けることになりました。
そして登る日、
いつも山の日は曇りか雨のイメージで定着している私ですが
なんと快晴。
前日の疲れは吹っ飛びテンションMAXで登ることができました。
時々見れる紅葉はとても綺麗で
自分が以前に登った山が時折見れた時は本当に嬉しかったです。
今年の山は今回で最後だと思います。
今年も良い山に登れて本当に幸せでした。
交通事故 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
久しぶりにブログを書きます。
今回は血管と血流。
真面目に身体のことをブログにしてます。
なぜ血管と血流か。
▲南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年に入ってから患者さまから血管障害の話をよく耳にします。
先日も患者さまからとても悲しい話を聞いて言葉が出なくなることもありました。
近年、不要不急の外出自粛モードがしっかり定着し
人々の日常の活動量の低下、
免疫量の低下、生活習慣病の悪化、血行不良といった
「健康二時被害」が今問題視されています。
リモートワークによる身体の影響
1、運動不足と過剰な食事によるコロナ太り。
これにより血管壁にコレステロールを取り込んだプラークというコブができて血管を詰まらせ血流を阻害します。
2、下半身の筋肉量が減り、動脈硬化が引き起こされる。
以前は通勤で歩いたり電車に乗ったりなど
いちいち歩くことで
ふくらはぎの筋肉を使い血流が促されていました。
それが無くなることで血流スピードが減り動脈硬化に影響します。
加齢によって血管が硬くなるのは自然だけど
不活動により血管を硬くするの不自然な肩甲二時被害です。
3、長時間座位によるエコノミー症候群。
エコノミー症候群といえばサッカー元日本代表の高原選手のイメージ。
飛行機移動によるエコノミー症候群でW杯を棒に振ってしまった事で有名になりました。
長時間座位で血行不良が起こり血液が固まって血栓ができ、
ふいに立ち上がって歩いた拍子に
その血栓が猛スピードで肺動脈を詰まらせる病気です。
通勤が無い分ふくらはぎを使わないので血流渋滞を起こすリスクが上がります。
どうすれば良いか?
基本的には歩くこと。
先ずは1日6000歩。
→もちろん歩き方が大切です。背筋を伸ばすと逆にうまくいきません。
その次に有酸素運動
→靴がとても大切です。足裏からの良い情報が良い動きを無意識に起こします。
さらに筋肉をつける。
→当院では筋トレは薦めていません。
筋トレを頑張り過ぎると腹圧が下がりパフォーマンスが下がります。
特殊なエクササイズを教えています。
最近、
アメリカ・リノレイ大学の研究で筋肉が緩むことで血管内皮細胞の機能が改善し血流がよくなることが示唆されています。
当院の施術でも筋肉を緩め身体を改善させます。
身体の質問があれば気軽にご相談下さい。
交通事故 労災 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
最近の傾向として
リモートワークによる腰痛が多いので
腰痛のことをちょっと。
腰に限らず同一姿勢から結果的に身体に痛みがくる事はよくあります。
リモートワークになって家にいる事が多くなるので同一姿勢が増えるのは必然と言えますね。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院でも
その話をよくさせて頂いています。
特に多いのは
座り方によって腹圧を下げ
臀部(お尻)の筋膜、筋肉が硬くなる。
腹圧が下がることで
頭が前に出る。
腹圧が下がり
腰に力が入る。
これらで簡単に腰痛になります。
腰痛の鍵は腹圧が握っています。
同じ作業をしていても
腰痛になる人とならない人がいますよね。
筋肉の量や年齢は関係ありません。
ちょっとしたコツや習慣で身体は変わります。
交通事故 労災
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
年末年始の予定ですが
休診日は
2020年12月31日(木)と
2020年1月1日(金)まで
年始診療開始は
1月2日(土)〜1月3日(日)で
10時から17時までの予定です。
予約状況により変更の可能性もありますので
予約、問い合わせは事前にお願い致します。
交通事故 労災 自律神経失調症
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今日、日光白根山に登る。
百名山の一つで栃木県と群馬県の県境にあります。
標高は2578メートル。
高さはあるがロープウェイがあるので
初心者にはとても行きやすい山。
しかし今日は台風の影響で登り口から雨。
4日前からの雨の予報が頭から離れなかった上に
先日車中泊も雨の音がうるさくてほとんど寝られなかった笑
今年7月30日の静岡県伊豆半島にある天城山登山口での事が頭をよぎる。
悪天候で起床時に登るのを諦めた時の事。
その日はかなり悩んだ末、登らない決意をした。
しかしその後しばらくモヤモヤした日が続く。
後で分かった事だけどモヤモヤした原因は
「登る日に限って雨だった」ことではない。
「登山靴を履いて1歩でも登山口から歩かなかった」ことだ。
当然、危険を伴う天候なら即決だが
少なくとも天城山の時は
今日より良かった。
にも関わらずスタート地点にすら立ったなかったことが腑に落ちなかったんだろう。
それだけ「今日は悪い」ということでもある。
雨は絶対避けられない事を覚悟してきた
また天城山の一件で
登らない選択肢にはいきにくかったと思う。
(それでも少し悩んだが笑)
『何とか登りきるぞ』
そんな思いで今日は歩き始めた。
いざ登り始めてみると
意外と気持ち良く感じてしまう。
久しぶりというのもあったが
山の別の一面が映えて見えてきた。
山と言えば景色だったり、紅葉、高山植物、山で作る食事など色々あるが
雨や霧がかかるとそれらの楽しみが一切なくなる。
以前は
それだとつまらなかったり、
行く意味を感じなかったと思う。
おそらく天城山でも脳にそれが映し出されてたのだろう。
しかし今日はそれをとても楽しめた。
降りてきた今は充実感でいっぱいだ。
雨には雨の良さがある。
それを良いと捉えるかは自分次第だ。
少し大人になったのか。
いや、
年齢を重ねただけかもしれない笑
▲小さな紅葉
交通事故 労災
自律神経は南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
過体重、肥満というのは以前のブログでも書いた通り。