夏バテの正体は
「自律神経の問題」になります。
高温多湿な日本は汗で温度調節を行う自律神経の作業が増えます。
カンカン照りの外と冷房による冷やし過ぎの屋内を出入りするたびに
自律神経に負荷がかかります。
そして汗をかいたのに水分補給が追いつかずに脱水気味だと自律神経にダメージがいきます。
また夏の強烈な紫外線を浴びると体内で酸化が起こりやすく、そこでも自律神経にダメージが蓄積します。
夏バテ予防にはエアコンを賢く使って体温の上下動を抑えて、
早め、少なめの水分補給で脱水を防ぐこと。
日傘やサングラスで紫外線を避けることも大切です。
当院では去年から自律神経症状がある方にはサングラスの使用を伝えています。
特に不眠がある方はおすすめです。
施術により副交感神経が活動しリラックスや睡眠しやすい方向に向かっていても
日中の行いにより交感神経に傾く頻度が多ければ症状が戻ってしまうからです。
自律神経が改善されれば耐性ができ、多少の気温の変化で左右されません。
そうなるまでは日頃の行いに注意が必要ですし
知識として自律神経のことを知っておくこと重要になります。
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院では
施術だけではなく日頃の過ごし方を丁寧に指導しています。
自律神経の症状は時間をかけてその症状に至っているので
改善するのにも時間を必要とすることが多いです。
長い目で自分の身体に向き合いましょう。
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あさり鍼灸接骨院
今のご時世では
病気や怪我をスマホで調べれば
どんどん表示され、YouTubeやインスタグラム等のSNSでも
勝手に上がって嫌でも見られるようになっています。
しかし私はそれが正しい方向に進んでいるとは思いません。
症状がある逆にややこしくなっていることが多いからです。
腰が痛いで検索すると
原因は「臀部だ」、「足首だ」、「インナーマッスルだ」だとか
ストレッチや筋トレなど様々な方法が出てきます。
辛い症状があると情報にすがりたくなるので
一生懸命に色々なことをやります。
私も経験が豊富なのでよくわかります。
しかしこれが話をややこしくさせます。
完治というゴールを目指していたのに
実は全く違う方向に向かっていることがあるのです。
検索して手に入れた地図は違うゴールの地図だったということです。
人によっては「安静」が最短のゴールだったのにもかかわらず
ストレッチをして治らない状態が続くこともざらにあります。
当院では特に筋トレによってあらぬ方向に向かっている方が多いように思います。
それだけに情報には気を付けなければなりません。
こちらとしても最短ゴールを常に探っているのですがなかなか難しいものです。
特に3週間以上患っている方は当院でなくとも専門家に診てもらうことを強くおすすめします。
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よくある勘違い。
楽になるから治っているというもの。
楽になっていても膝が変形していれば
結果的に手術に踏み切るタイミングは早くなってしまう。
特に「痛み」は感じなければどこも悪くないと思ってしまう。
ぎっくり腰はほとんど方は痛みがとれます。
しかし再発する方はとても多い。
巷では「ぎっくり腰は癖になる」と聞いている方もいます。
ぎっくり腰は癖になることは基本的にはありません。
再発してしまう方は根本的なところで解決していないのです。
当院ではなるべく根本的なところをつきとめたいと考えています。
それは身体に限りません。
普段座っている椅子や靴、動きの癖など色々なことが考えられます。
普段見ているTVが横にあれば勝手に身体は傾きます。
接骨院に来なくても身体が悪くならない、3年後、5年後も身体が上手く動けることが
当院の目標です。
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今回の記事は週2以上クライミングをしている人におすすめします。
本気で取り組んでいる方なら週に3回はジムで登っているでしょう。
このペースなら2年も続けると何かしらのケガをしているし、慢性化した痛みがあると思います。
このペースで怪我をしていない人は逆に珍しいです。
安心してください。皆さん何かしらあります。
痛みはハッキリ分かりますが疲労は分かりにくいのです。
まず疲労と言うとタンパク質、アミノ酸が思い浮かぶでしょう。
しかしタンパク質、アミノ酸での怪我の予防は微々たるものです。
そもそもコンビニに行っても分かりますがタンパク質を意識した商品が豊富にあります。
また極端に摂取すると筋肉量が多くなりすぎて体重増加による負担と登るのに支障きたし兼ねません。
W杯に出るクライマーの身体をみるとそこまでゴツゴツしてませんよね。
当院で拝見しているとクライマーの方は身体のことを含めて知識を蓄えている方が多くいらっしゃいます。
しかし色々試しても治らない、悪くなっているということで来院することになるのですが
アドバイスによる日常生活の変化が身体の改善に拍車をかけていると感じています。
例えば
良いストレッチをしていても柔らかいベッドで寝ていれば腰痛は治らない。
枕の高さによって肩が治りにくくなる。
などです。
人生の3分の1近くは寝床にいますからね。
今回の記事ではこのような日常生活の中での
疲労回復のポイントを2点お伝えしようと思います。
該当しないこともあるかもしれませんが
なぜ良くないかを知ることが大切で
上記の例えからソファやジムで休んでいる椅子についても考えるようになります。
一つの情報が今後の身体を変えていく可能性は十分にあります。
毎日のことだからです。
今後、背中が丸くなりたくない、膝に不安がある方は意外な方法で予防になると思います。
今後の自分の人生だけではなく
周りの方へのアドバイスに繋がる可能性もあります。
有料となりますが興味のある方はどうぞ。
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脊柱管狭窄症について
実はいまだにはっきりとした定義はありません。
間欠性跛行という特徴的臨床症状がある症候群
(かぜ症候群のようなもの)
画像所見で脊柱管の圧迫が診られるなど
自覚症状は腰痛、腰の4番、5番、仙骨部1番の領域を中心とした下肢痛、両下肢の痺れ、異常感覚、脱力、尿失禁など
上記の間欠性跛行にも馬尾型、神経根型、混合型があります。
当院に脊柱管狭窄症の診断を受けて来られる方は自分がどのタイプなのかは皆さん分かっておりません。
また特徴的な間欠性跛行の症状がない患者様もいらっしゃり
なぜ脊柱管狭窄症の診断を受けたのか分からない方もいらっしゃいます。
患者様は脊柱管狭窄症の診断を受けると絶望しなかなか治らないと思い込みます。
当院では画像診断、症状は一旦置いといて身体の状態を確認します。
脊柱管狭窄症の患者様の歩行時の特徴は骨盤前傾と体幹後傾で
その際に腰部の反り腰が強くなります。
強く伸展すれば脊柱の中を通る硬膜に圧力が加わり、硬膜内静脈にうっ血する箇所が出てきます。
1つの治療方針として
脊柱管内の硬膜を緊張せずに柔らかく圧力が上がらないようにすることにあります。
当院では脊柱管狭窄症に限らず腰椎分離症、椎間板ヘルニアにも同じ様にアプローチ致します。
勿論症状やMRIでの画像所見、当院での徒手検査により手術対症のものもあります。
それも含め、腰痛や脊柱管狭窄症で悩まれている方は気軽にご相談ください。
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腰痛で悩まれている患者様はとても多く。
当院でもベスト3には入るのではないでしょうか。
私自身も学生時代の自分の腰痛がこの世界に入るきっかけです。
逆に高齢の方でも腰痛になったことがない方もいらっしゃいます。
この違いは何なのでしょう。
私が臨床の中で思うのは環境が1番の原因だと考えています。
多くの方が腰や臀部、足の筋肉が硬くなっているから、もしくは神経云々をよく言いますが
それを考えていると長年付き合ってきた腰痛からなかなか離れることはできません。
当院に通われている患者様はよくお分かりかと思いますが、「マッサージ」、「ほぐし」などは当院では行いません。
硬くなった筋肉を柔らかくしてもその時だけでまた繰り返してしまうからです。
環境が変われば同じように筋肉が硬くなることはありません。
身体と環境は相関関係がありますが、そうでない場合もあります。
同じ環境でも肩こりになる人、肩こりにならない人、腰痛になる人、腰痛にならない人がいらっつしゃいますよね。
例えば同じ椅子に座っていても腰痛になる人、腰痛にならない人。
実はちょっとしたポイントでかなり変わります。
(例えば椅子に座っている時に膝を閉じるか開くか)
また身体全体を診て悪くなっているところはあるか。
(腰痛であれば仙腸関節や股関節前面など)
長年付き合ってきた身体の痛みは悪いところを改善させるのは当たり前、
それよりも患者様それぞれに合った環境をアドバイスすることが大切だと考えています。
「治す」とは何か。
いつも考えるワードですが
「痛くならない」ようにすることでもあると思います。
三ノ輪駅から3分 三ノ輪橋駅から30秒
南千住あさり鍼灸接骨院
本日もインソールを購入頂きありがとうございました。
インソールは慢性疾患、特に原因がなく身体に症状がある方におすすめです。
なぜこのような方に効果があるか。
ポイントは『動作のほとんどは無意識に起こる』ということです。
ヒトは歩行でもいちいち「左足上げて」「右手を前に出して」など
考えて行動しないですよね。
自覚できるのは10%未満と言われています。
特に何かあったわけでもないのに腰が痛い、膝が痛い、足が痺れるなどの症状が出た場合、
ほとんどの方が湿布をはったり、揉んでみたり症状のある部位にフォーカスしますが
実は症状がない所に問題があることもあります。
考えられるものの一つとして『足首』です。
30代以降ではこの足首左右どぢらか、もしくは両方の足に異常がある事が多くあり
無意識にその異常な状態に身体が乗っているので身体が傾き、捻じれやすくなります。
結果、筋肉や神経に異常が起きるので症状が発症します。
身体の傾き、捻じれを補正すろのが当院のインソールになります。
症状が出る前に補正すれば予防にもなりますし
なかなか良くならない腰痛、すぐ戻ってしまう肩こり、膝の痛みなども症状が発症しにくくなるこは期待できます。
どのインソールをつかうか
また取り付け加工は専門技術が必要ですので私にお任せください。
お悩みの方気軽にご相談下さい。
三ノ輪駅 三ノ輪橋駅近く
あさり鍼灸接骨院
TEL0368066122
最近よく耳にする自律神経の乱れ。
肩こり、腰痛の他に、不眠、動悸、お腹の張り、便秘、落ち着かない、身体が怠いなど
様々な症状が出る自律神経。
この一つ一つを治すのは難しい。
大切なのは原因を見つけること。
当院でもさまざまなタイプの自律神経失調の方がいらっしゃいましたが
改善するポイントは十人十色。
骨盤の人もいれば
背中の人、首や頭、顎周りで劇的に改善する方もいらっしゃいます。
日常的に負担をかけているところがポイントになりやすいのですが
負担を自覚してない方が多くいらっしゃいます。
施術中の会話がヒントになり、意外なところから症状が始まっていたりします。
先日は足首からの疑いの方がいらっしゃり
本日は先週いらっしゃった方で
眼から自律神経が乱れてしまったという疑いで施術した方で再度来院してくれました。
実はもっと良くなるポイントがあったかもしれませんが
スマホを就寝前に2時間以上注視すると聞いたので眼の周りを触診してみたところ
かなり硬くなっていました。
眼も交感神経の影響を受けるので全身の交感神経に影響を与える可能性があります。
眼の周りをしっかりアプローチした結果、
睡眠と胃の調子が回復したとのことでした。
統計的に
この症状ならこの疑い、というのはありますが
なかなか患者さまの日常を把握しきれないというのが自分の会話能力だったりします。
なるべく患者さまの目線になって考えることが必要ですね。
三ノ輪駅から徒歩5分、三ノ輪橋駅から徒歩30秒
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
先日、鍼のセミナーで大阪へ行ってきました。
今までは西洋医学的な鍼を中心に行なっていましたが
今回、大阪で学んできたのは東洋医学を中心とした考えたの鍼灸です。
どうしても解剖生理学に沿って
エビテンスがあるものしか信じられなかった私ですが
少しでも鍼灸を深く知りたいと思います。
今回、鍼灸のセミナーに参加しました。
大きく違うのは東洋医学では患部(痛いなどの症状があるところ)
に鍼をしないというところです。
経絡というツボの流れの滞りが身体の不調をきたす
と考えるのでそれに沿った治療を施します。
学生の時に習った経絡をもう一度見直しました。
新しい発見とともに施術の幅が広がったことに喜びを感じています。
自律神経系の症状には特に効果が高そうです。
気になる方は気軽にご相談ください。
都電荒川線三ノ輪橋から歩いて30ひ
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年は厄年ということでお祓いに行ってきました。
行ってきたのは亀戸天神。
天気も良く気持ちの良くお祓いができました。
中の庭はとても素敵です。
藤の季節ならまた違う景色が観れると思います。。
帰りはお寺の近くにある船橋屋本店で葛餅を頂きました。
こちらの葛餅は保存料を使わずに400日発酵させ賞味期限が2日。
タイムパフォーマンスはメチャクチャ悪い、、、。
しかしそこに深みを感じますね。
このような伝統的な作り方を代々守って作り続けていることは本当に尊敬してしまいます。
また発酵している時間が長いため
細菌が豊富で腸内にもとても良い影響を及ぼします。
私は月に2回ほど口にします。
当院の近くですと日暮里駅の中にお店があります。
身体と心を整えた1日でした。
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