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自律神経症状の見分け方

2025.09.10 | Category: 未分類

自律神経の疲れを回復させて健全に保つには、

 

何よりも量、質ともに十分な睡眠が求められるます。

 

そのために有効なのが、睡眠のセルフモニタリングです。

 

今日から取り組める手軽なチェック方法は、

 

朝寝床から起きて最初の一歩を踏み出したときの感覚に耳を澄ますこと。

 

半分寝ぼけた状況だからこそ、覚醒時には自覚しにくい自律神経のコンディションが反映されやすいのです。

 

例えば脚が重たい、しんどいと感じたら、自律神経の疲れが完全に抜けていない証拠です。

 

できれば就寝と起床の時刻、運動や仕事といった前日の負荷量を書き出して”見える化”し、

 

疲労感が抜けるように逆算し睡眠、食事、入浴などのケアと日中の負担を減らしましょう。

(自律神経症状の患者さまに関しては毎度確認し、アドバイスをしていきます。)

 

またもう一つモニタリングして頂きたいのは、何かをしたいという衝動”の有無です。

 

なんとなく湧き上がる衝動は、動物的な本能を反映したものです。

 

自律神経の中枢がある脳の部分は本能に関わるので、衝動があるのは自律神経の状態が良い証しです。

 

たとえば、今朝はひと駅分歩こうかなと思えたら、自律神経が好調なサイン。

 

逆に日課の筋トレが億劫や面倒に感じたら、自律神経は疲れています。

 

眠りを見直すことが大事です。

 

先ずは自覚することが大切です。

 

そして自分が改善すれば周りの家族や友達にもアドバイスをすることができます。

 

健康の輪を広げていきたいです。

 

 

自律神経専門

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院