最近よく耳にする自律神経の乱れ。
肩こり、腰痛の他に、不眠、動悸、お腹の張り、便秘、落ち着かない、身体が怠いなど
様々な症状が出る自律神経。
この一つ一つを治すのは難しい。
大切なのは原因を見つけること。
当院でもさまざまなタイプの自律神経失調の方がいらっしゃいましたが
改善するポイントは十人十色。
骨盤の人もいれば
背中の人、首や頭、顎周りで劇的に改善する方もいらっしゃいます。
日常的に負担をかけているところがポイントになりやすいのですが
負担を自覚してない方が多くいらっしゃいます。
施術中の会話がヒントになり、意外なところから症状が始まっていたりします。
先日は足首からの疑いの方がいらっしゃり
本日は先週いらっしゃった方で
眼から自律神経が乱れてしまったという疑いで施術した方で再度来院してくれました。
実はもっと良くなるポイントがあったかもしれませんが
スマホを就寝前に2時間以上注視すると聞いたので眼の周りを触診してみたところ
かなり硬くなっていました。
眼も交感神経の影響を受けるので全身の交感神経に影響を与える可能性があります。
眼の周りをしっかりアプローチした結果、
睡眠と胃の調子が回復したとのことでした。
統計的に
この症状ならこの疑い、というのはありますが
なかなか患者さまの日常を把握しきれないというのが自分の会話能力だったりします。
なるべく患者さまの目線になって考えることが必要ですね。
三ノ輪駅から徒歩5分、三ノ輪橋駅から徒歩30秒
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
先日、鍼のセミナーで大阪へ行ってきました。
今までは西洋医学的な鍼を中心に行なっていましたが
今回、大阪で学んできたのは東洋医学を中心とした考えたの鍼灸です。
どうしても解剖生理学に沿って
エビテンスがあるものしか信じられなかった私ですが
少しでも鍼灸を深く知りたいと思います。
今回、鍼灸のセミナーに参加しました。
大きく違うのは東洋医学では患部(痛いなどの症状があるところ)
に鍼をしないというところです。
経絡というツボの流れの滞りが身体の不調をきたす
と考えるのでそれに沿った治療を施します。
学生の時に習った経絡をもう一度見直しました。
新しい発見とともに施術の幅が広がったことに喜びを感じています。
自律神経系の症状には特に効果が高そうです。
気になる方は気軽にご相談ください。
都電荒川線三ノ輪橋から歩いて30ひ
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
骨や筋肉、内臓などはバラバラにならないように膜組織(靭帯、筋膜、腹膜など)によってつなぎ留められています。
この膜組織が硬くなったり捻じれたりすることで、身体に歪みが生まれます。
膜組織の硬さや歪みを生体力学や熱力学を背景にした独自の方法で、心地よく解きほぐれていきます。
快適で眠られる方もいらっしゃいます。
強引にストレッチしたり、ポキッと骨の位置を矯正してもすぐに元に戻ります。
しかし膜組織の硬さや捻じれが改善されれば勝手に歪みが解消して、その効果が長持ちします。
また歪みがとれると、引き伸ばされたり圧迫されている神経が解放されるので、痛みが解消されます。
血管も同様に解放されるため手足がポカポカしてきます。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院の根本原理に基づいた施術の一つに
この「膜組織の解きほどく」があります。
神経痛や筋肉痛、身体の歪みを大きく改善するので
そういったことに不安がある方は気軽にご相談ください。
交通事故 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
最近おおくみられる自律神経失調症。
症状は倦怠感、疲労感、動悸、パニック、不安、うつ、落ち込み、便秘、胸やけなど様々。
どうやって治すか。
よくあるのは運動、睡眠、食事をしっかり取って規則正しく生活する。
またリラックスしてストレスをためない。
そもそもこれらはとても難しい。
それどころではないんですよね。
仕事や家庭の事情、人間関係も色々あります。
無意識に色々な情報が目や耳から入って自律神経を狂わせてしまいます。
当院では自律神経が乱れている患者様の特徴として
首のバランス、お腹のバランス、が悪いことにあります。
そこの調整で自律神経を整え、日々のメンテナンスでより改善します。
自律神経が整って初めて運動ができ、睡眠みきちんととれるようになります。
悩まれている方は気軽にご相談ください。
自律神経 交通事故
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院
なかなか治らないのは何故だろう。
当院の多くの方はそのような悩みをもたれています。
ギックリ腰や捻挫、打撲のようケガであれば、
ある程度の処置と期間があれば自然に良くなるでしょう。
しかし痛みや痺れでも2週間以上になると治りが悪くなり、1か月超えると3カ月は続きます。
当院ではその様な方の方が圧倒的に多いです。
整骨院、整形外科、鍼や整体、色々受けてからいらっしゃいます。
何故治らないか?
大きな理由は2つ。
1つ目は悪いところをみつけていない。
痛い所、痺れている所と悪いところは異なります。
慢性的なものになるとほとんどがそうで
肩こりで肩、腰痛で腰、坐骨神経痛で臀部というケースは少ないです。
2つ目は環境が悪い。
治る環境になければ良い治療を受けても元に戻る、または治りが遅くなります。
腰痛の方で床に座って食事をとっている方は治りが悪いですし
立ち仕事で合わない靴を履いていたり、5本指ソックスを履いていれば膝はどんどん悪くなります。
患者様の中には環境を変えるだけ改善される方もいます。
悪い所、悪い環境を知れば自ずと改善の道が拓けます。
痛みが長引くと心も病んできますのでそうなる前に症状を改善させましょう。
交通事故 自律神経
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院
どこの治療院でも最近は「根本的」な改善という言葉を使っています。
私も開業する前の修業時代もあちこちでこのワードを使っていました。
その時は
足の痺れは腰の筋肉が硬いから
腕が痛いのは首の関節がずれてるからなど筋肉の硬さや関節のズレを原因とするところが多かった。
確かに筋肉の硬さ、関節のズレによる症状は様々でそれで悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
しかしその原因をマッサージや指圧で取り除いても症状の寛解は一時で必ずまた戻ってきます。
「ギックリ腰はクセになる」というのはまさにそうですね。
クセにはなりません。
当院の根本的改善の一つに
【無意識的に腹圧を上げている状態を作る】というのがあります。
接骨院にくるような痛み、痺れの原因はアウターマッスル(外側の筋肉)の使い過ぎがほとんどで
それにより関節がズレることもあります。
しかし腹圧が入っていると脳からの指令はよりインナーマッスル(深い、中側の筋肉)に力が入ります。
インナーマッスルに力が入ると自動的にアウターマッスルの力は抜けます。
ポイントは自動的にというところです。
そもそもアウターマッスルに力が入り過ぎなければコリも痛みもないのです。
無意識に腹圧が入れば自動的にアウターマッスルが柔らかくなる。
この状態が維持できるようにするのが当院の一つ目標です。
難しくはありません。
何故なら皆さん腹圧を下げる行為あちらこちらでやっているからです。
治療やデイリーメンテナンスはシンプルです。
興味があればご来院下さい。
交通事故 自律神経
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院
前回の続きです。
臀部からふくらはぎにかけての痛みとシビレがある患者様がきました。の続きです。
この方は反り腰がある以上、今度は脊椎を調べなくてはなりません。
当院ではどんな患者様でも初診時に必ず調べます。
それは膝、股関節、足や首、肩の痛みの原因が他の所からきてることがあるからです。
不眠症、動悸、頭痛などの自律神経症状も脊椎から症状を悪くしている方もいます。
そして今回、患者様の脊椎を調べると頸部に問題があることが分かりました。
リモートワークによる椅子の上での姿勢の悪さと目の疲労によるもの大きいかと思われます。
首の問題は身体のあらゆるところに波及します。
神経の始まりだからです。
脳の次は頚髄と言われ首の中を通ります。
その部分の具合が悪いと神経症状が発症しやすくなります。
重要なことは痛いところと悪いところが違うということです。
痛いところが悪いとは限りません。
全く症状がない所に原因があることもあるのです。
今回の患者様も首の治療をする事で臀部や足の痛みとシビレが8割ほど改善することができました。
これからまた違うアプローチをしていきます。
悪いところを見つけることが治療より大切だと考えています。
交通事故 自律神経
南千住あさり鍼灸接骨院
先日、お尻からからふくらはぎにかけて痛みとシビレがある患者様がいらっしゃいました。
よく聞く坐骨神経痛といわれるものです。
これまで整形外科で痛み止めの注射、薬の処方、
整骨院でマッサージ、鍼を受けていましたが全く改善されず
原因も不明とのことでした。
多くのは臀部の筋肉のコリが坐骨神経痛を刺激していると言われていますが
今回の患者様は臀部の硬さはあるものの
臀部の硬さの原因は他のところにありました。
それは腰です。
腰の筋肉がとても固く、腰の筋肉の筋緊張が神経を通し臀部に影響を与えていました。
腰の筋肉を柔らかくする必要があります。
しかしこの患者様は横になっている状態で柔らかくしても座ると硬くなってしまいます。
それは腰の前弯が強く反り腰が原因でした。
この時点で臀部や腰を治療するだけでは治りません。
原因は意外なところにありました。
荒川区 交通事故
南千住あさり鍼灸接骨院
こんにちは
最近は天気が不安定でそれにより体調不良になる方が多いのでそれについて書きます。
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院では雨が降ると頭痛、肩こり、膝痛、腰痛、身体が重い、憂鬱などの症状を訴えて来院される方がいらっしゃいます。
天気が悪いと低気圧が原因だと思いがちなのですが実は「気圧の変化」にあります。
この気圧の変化を感じるセンサーは内耳にあります。
内耳は耳の奥にありリンパ液で満たされています。
気圧を変化させた実験では内耳にある平衡感覚をコントロールする前庭神経が反応し
”身体が回転している”という脳の勘違いがストレスとなって交感神経が興奮し自律神経が乱れます。
交感神経が過剰に働くと血管が収縮し、血流が低下して不調を増幅させます。
一方で内耳自体の血流も低下し、リンパ液の滞りによるむくみで、気圧のセンサー機能にさらなる悪影響を与えることになります。
痛みそのものも交感神経を興奮させる要因になるのでさらに気象病が悪化します。
当院では耳まわり結合組織(筋肉や筋膜など)を柔らかくすることで前庭器にアプローチします。
前庭器は自律神経系はもちろんですが股関節、膝関節にも大きく影響します。
悩まれている方は気軽にご相談ください。
南千住駅 三ノ輪駅 自律神経
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院