先日、同級生との新年会で身体の話になりました。
「病は気から」みたいな話になったので
ちょっと補足的な。
当院では身体が良くなるにあたり
身体のシステムを知ってほしくてホワイトボードに色々描いてます。
耳から聞くより目からのイメージの方が結果的に良いようです。
施術者ともイメージが共有できるので身体の改善にも繋がります。
例えば
「今耳裏を触ってるのは側頭骨を通して三半規管、神経経由で同側の下半身の筋出力に繋がる」など
「治らない」イメージ。
高齢だから、
骨が変形してるから、
筋肉がないから、
あちこち行って治らないから
この様なネガティブなイメージが症状改善の邪魔をしてしまいます。
逆に身体の改善プロセスがイメージできると症状が良くなる可能性は上がります。
写真の絵は
右薬指の腱鞘炎の人。
右腹圧が抜けていることでアウター優位になり治りにくくなっている状態を表しています。(分かりにくい、、、笑)
腕のストレッチやマッサージでどうのこうのではなく
仕事をしている時の椅子やどこに坐骨が当たっているかが重要です。
絵が上手くなればもっと良いんですけどね。
「病は気から」も少なからずあるということです。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
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