先日、両神山に登りました。
ブログにするのはだいぶ遅れてしまいました。
両神山は埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山。奥秩父山塊の北部にあり、標高は1,723m。日本百名山の一つです。
前日の仕事帰りに車を借り、
そのまま登山口駐車場へ行き車中泊。
仕事と運転の疲れからやっと眠れると思いきや
この日の夜はあまりの寒さに眠れず
夜中2時過ぎにコンビニでカイロを買うことに、、、
寝たのか寝てないのか分からず夜が明けることになりました。
そして登る日、
いつも山の日は曇りか雨のイメージで定着している私ですが
なんと快晴。
前日の疲れは吹っ飛びテンションMAXで登ることができました。
時々見れる紅葉はとても綺麗で
自分が以前に登った山が時折見れた時は本当に嬉しかったです。
今年の山は今回で最後だと思います。
今年も良い山に登れて本当に幸せでした。
交通事故 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
久しぶりにブログを書きます。
今回は血管と血流。
真面目に身体のことをブログにしてます。
なぜ血管と血流か。
▲南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今年に入ってから患者さまから血管障害の話をよく耳にします。
先日も患者さまからとても悲しい話を聞いて言葉が出なくなることもありました。
近年、不要不急の外出自粛モードがしっかり定着し
人々の日常の活動量の低下、
免疫量の低下、生活習慣病の悪化、血行不良といった
「健康二時被害」が今問題視されています。
リモートワークによる身体の影響
1、運動不足と過剰な食事によるコロナ太り。
これにより血管壁にコレステロールを取り込んだプラークというコブができて血管を詰まらせ血流を阻害します。
2、下半身の筋肉量が減り、動脈硬化が引き起こされる。
以前は通勤で歩いたり電車に乗ったりなど
いちいち歩くことで
ふくらはぎの筋肉を使い血流が促されていました。
それが無くなることで血流スピードが減り動脈硬化に影響します。
加齢によって血管が硬くなるのは自然だけど
不活動により血管を硬くするの不自然な肩甲二時被害です。
3、長時間座位によるエコノミー症候群。
エコノミー症候群といえばサッカー元日本代表の高原選手のイメージ。
飛行機移動によるエコノミー症候群でW杯を棒に振ってしまった事で有名になりました。
長時間座位で血行不良が起こり血液が固まって血栓ができ、
ふいに立ち上がって歩いた拍子に
その血栓が猛スピードで肺動脈を詰まらせる病気です。
通勤が無い分ふくらはぎを使わないので血流渋滞を起こすリスクが上がります。
どうすれば良いか?
基本的には歩くこと。
先ずは1日6000歩。
→もちろん歩き方が大切です。背筋を伸ばすと逆にうまくいきません。
その次に有酸素運動
→靴がとても大切です。足裏からの良い情報が良い動きを無意識に起こします。
さらに筋肉をつける。
→当院では筋トレは薦めていません。
筋トレを頑張り過ぎると腹圧が下がりパフォーマンスが下がります。
特殊なエクササイズを教えています。
最近、
アメリカ・リノレイ大学の研究で筋肉が緩むことで血管内皮細胞の機能が改善し血流がよくなることが示唆されています。
当院の施術でも筋肉を緩め身体を改善させます。
身体の質問があれば気軽にご相談下さい。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
最近の傾向として
リモートワークによる腰痛が多いので
腰痛のことをちょっと。
腰に限らず同一姿勢から結果的に身体に痛みがくる事はよくあります。
リモートワークになって家にいる事が多くなるので同一姿勢が増えるのは必然と言えますね。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院でも
その話をよくさせて頂いています。
特に多いのは
座り方によって腹圧を下げ
臀部(お尻)の筋膜、筋肉が硬くなる。
腹圧が下がることで
頭が前に出る。
腹圧が下がり
腰に力が入る。
これらで簡単に腰痛になります。
腰痛の鍵は腹圧が握っています。
同じ作業をしていても
腰痛になる人とならない人がいますよね。
筋肉の量や年齢は関係ありません。
ちょっとしたコツや習慣で身体は変わります。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
年末年始の予定ですが
休診日は
2020年12月31日(木)と
2020年1月1日(金)まで
年始診療開始は
1月2日(土)〜1月3日(日)で
10時から17時までの予定です。
予約状況により変更の可能性もありますので
予約、問い合わせは事前にお願い致します。
交通事故 労災 自律神経失調症
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今日、日光白根山に登る。
百名山の一つで栃木県と群馬県の県境にあります。
標高は2578メートル。
高さはあるがロープウェイがあるので
初心者にはとても行きやすい山。
しかし今日は台風の影響で登り口から雨。
4日前からの雨の予報が頭から離れなかった上に
先日車中泊も雨の音がうるさくてほとんど寝られなかった笑
今年7月30日の静岡県伊豆半島にある天城山登山口での事が頭をよぎる。
悪天候で起床時に登るのを諦めた時の事。
その日はかなり悩んだ末、登らない決意をした。
しかしその後しばらくモヤモヤした日が続く。
後で分かった事だけどモヤモヤした原因は
「登る日に限って雨だった」ことではない。
「登山靴を履いて1歩でも登山口から歩かなかった」ことだ。
当然、危険を伴う天候なら即決だが
少なくとも天城山の時は
今日より良かった。
にも関わらずスタート地点にすら立ったなかったことが腑に落ちなかったんだろう。
それだけ「今日は悪い」ということでもある。
雨は絶対避けられない事を覚悟してきた
また天城山の一件で
登らない選択肢にはいきにくかったと思う。
(それでも少し悩んだが笑)
『何とか登りきるぞ』
そんな思いで今日は歩き始めた。
いざ登り始めてみると
意外と気持ち良く感じてしまう。
久しぶりというのもあったが
山の別の一面が映えて見えてきた。
山と言えば景色だったり、紅葉、高山植物、山で作る食事など色々あるが
雨や霧がかかるとそれらの楽しみが一切なくなる。
以前は
それだとつまらなかったり、
行く意味を感じなかったと思う。
おそらく天城山でも脳にそれが映し出されてたのだろう。
しかし今日はそれをとても楽しめた。
降りてきた今は充実感でいっぱいだ。
雨には雨の良さがある。
それを良いと捉えるかは自分次第だ。
少し大人になったのか。
いや、
年齢を重ねただけかもしれない笑
▲小さな紅葉
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自律神経は南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
過体重、肥満というのは以前のブログでも書いた通り。
個人的にランニングは身体を整える整体だと考えている。(ランニング障害)
先日、長野県にあるランニングと足部の専門家にランニングと身体をチェックしてもらったところ
あらゆる問題点が見つかった。
今回はちょっと難しい内容です。分からない所があれば直接聞いて頂ければと思います。。
1、身体の落下がうまくできていない。
例えば右足着地時に右肩が上がっている。
これだと落下に向かうエネルギーが分散され床半力をうまく使えない。
理想は頬まで揺れる床半力を感じなければならない。
2、膝が内側に入る
いわゆるニーイントゥアウト。
最も膝に悪い使い方。
足着地の仕方、仙腸関節の可動域がよくない。
3、手の振りは引いたり上げたりはダメ
腕は振り下ろす。肘を落下方向へ。
他色々教わる。
患者様には色々教えることがあるが自分で体現するのは意外と難しい。
指導されて上手くいかないのは大脳皮質の関係だ。
大脳は計画を立てるところであって身体を動かすところではない。
計画に行動がついていっていないのだ。
この修正には「失敗」という経験が必要。
失敗を経験して少しずつ勝手に補正していく。
まさに『失敗は成功の元』。
コレらがうまくいくと身体は上手く機能し身体はうんと効率良く動くようになる。
楽に動いてくれる。
日常生活、スポーツパフォーマンスは向上する。
自分の身体を知り変わる事は本当に楽しい。
楽しみが一つまた増えました。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院は熟年アスリートを応援してます。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
こんな寒さが続くなか
写真大きいけどまぁいいか(笑)