「立ち仕事をしていると腰が痛くなる」
「仕事が終わる頃には腰がつらい」
「腰の施術を受けても、仕事を続けると痛みが戻ってしまう」
このようなお悩みはありませんか?
立ち仕事による慢性腰痛では、腰そのものだけでなく、姿勢や身体の使い方、股関節、膝、足首なども含めて状態を確認することが大切です。
今回は、立ち仕事による慢性腰痛に悩まれていた患者様に対し、これまでの施術に加えて、スーパーフィートのインソールを取り入れた症例をご紹介します。
インソールを追加してから1〜2週間で、腰の痛みが大幅に軽減しました。
なぜ腰痛に対して足元に注目したのか、オーバープロネーションとの関係も含めて解説します。
今回ご紹介するのは、立ち仕事をされている患者様です。
長時間立ち続ける仕事では、腰や股関節、足などに繰り返し負荷がかかります。
慢性的な腰痛を考える際には、腰の状態だけでなく、日常生活や仕事中の身体の使い方にも目を向ける必要があります。
そこで今回、これまで行っていた施術を継続しながら、新たなアプローチとして取り入れたのが、スーパーフィートのインソールでした。
私たちの身体は、足で地面を支えながら姿勢を保っています。
立っているときも、歩いているときも、足部・足首・膝・股関節などが連動して身体を支えています。
そのため、足元の動きや安定性は、立ち方や歩き方に影響する場合があります。
ここで注目したいのが、オーバープロネーションです。
オーバープロネーションとは、足部の回内運動が過剰になったり、長く続いたりする状態を指します。
足部の動きによっては、下腿や膝、股関節の動きにも変化が生じ、身体全体のバランスに影響する可能性があります。
こうした変化が、立ち仕事をしている方の腰への負担に関係しているケースも考えられます。
ただし、オーバープロネーションがあるからといって、必ず腰痛になるわけではありません。
大切なのは、足の形だけで判断するのではなく、身体全体の動きや症状との関係を確認することです。
今回の症例では、従来の施術に加え、スーパーフィートのインソールを取り入れました。
スーパーフィートは、かかと周辺を支える構造などにより、足部の安定性をサポートすることを目的としたインソールです。
立ち仕事では、長時間にわたって自分の体重を支え続ける必要があります。
そのため、足元の状態や靴との相性を確認し、必要に応じてインソールを活用することは、身体の使い方を見直す選択肢の一つになります。
今回のポイントは、腰への施術だけでなく、足元からのアプローチを追加したことです。
なお、インソールはすべての方に必要なものではありません。足の状態や靴との適合性を踏まえ、使用するかどうかを判断することが重要です。
今回の患者様は、以前からの施術を継続しながら、スーパーフィートのインソールを追加しました。
その後、使用開始から1〜2週間で、腰の痛みが大幅に軽減しました。
慢性腰痛に対しては、腰そのものへのアプローチが重要ですが、日常生活で繰り返される負荷にも目を向ける必要があります。
今回の経過は、従来の施術に加えて足元からのアプローチを取り入れた症例として、興味深い結果でした。
ただし、今回は以前からの施術も継続しているため、インソールだけが改善の原因だったと断定することはできません。
また、同じように立ち仕事による腰痛がある方でも、原因や身体の状態はそれぞれ異なります。
すべての方に同じ結果が得られるわけではありませんが、腰だけでなく足元にも目を向けることの大切さを考える一例となりました。
足部の回内運動と慢性腰痛の関係については、研究でも検討されています。
足部の回内が見られる慢性腰痛患者を対象としたシステマティックレビュー・メタ解析では、足部装具や運動療法などの介入によって、痛みや身体機能に改善が認められたと報告されています。
一方で、研究で評価された介入はさまざまであり、スーパーフィートという特定の製品の効果を証明したものではありません。
そのため、オーバープロネーションを見つければ腰痛が改善する、あるいはインソールを使用すれば腰痛が治る、という単純な話ではありません。
大切なのは、腰痛の状態を確認したうえで、必要に応じて足元も評価し、その方に合ったアプローチを考えることです。
こうしたお悩みがある方は、腰だけでなく、足元や歩行時の身体の使い方も含めて確認することが、一つの手がかりになる可能性があります。
ただし、脚の筋力低下や進行するしびれ、排尿・排便の異常などがある場合は、インソールで様子を見るのではなく、速やかに医療機関を受診してください。
立ち仕事による慢性腰痛には、姿勢や身体の使い方、筋肉や関節の状態など、さまざまな要因が関係します。
今回の症例では、従来の施術にスーパーフィートのインソールを追加し、1〜2週間で腰の痛みが大幅に軽減しました。
この経過からも、慢性腰痛を考える際には、腰だけでなく足元にも目を向けることが大切だと考えています。
「腰が痛いから、腰だけを見ればよい」とは限りません。
あさり鍼灸接骨院では、身体の状態を確認しながら、腰だけにとらわれないアプローチを大切にしています。
三ノ輪・南千住エリアで、立ち仕事による慢性腰痛やインソールについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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