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朝スッキリ目覚めるためのリズム運動

セロトニンと自律神経の関係

朝起きてもスッキリしない。

身体が重い、頭がぼんやりする、疲れが抜けない。

そんなときに意識したいのが、毎日の生活に取り入れやすい「リズム運動」です。

ウォーキングや呼吸、咀嚼など、一定のリズムを繰り返す動作は、私たちが生きるうえで身近な運動でもあります。

このようなリズム運動は、脳内のセロトニン神経の働きとも関係しています。

ストレスが続くと、交感神経が優位になりやすい

強いストレスや緊張を感じると、脳内のノルアドレナリン神経系が反応します。

ノルアドレナリンは、身体を危機に対応できる状態へ切り替えるために重要な役割を持っています。

心拍や血圧、代謝などを高め、身体をすぐに動かせる状態にするのです。

これは本来、私たちの身体を守るために必要な反応です。

しかし、危機的な状況ではないにもかかわらず、緊張やストレスが長く続いて交感神経が優位な状態が続くと、心身の不調につながることがあります。

セロトニンは「切り替え」を支える

そこで重要になるのが、脳内のセロトニン神経です。

セロトニンは、ノルアドレナリンなどの働きを調整する役割を持っています。

交感神経が過度に緊張した状態から、身体を休ませる方向へ切り替えていくときにも、セロトニンが関係しています。

一方で、セロトニンは「リラックスさせるだけ」のものではありません。

朝など、休息状態から活動できる状態へ切り替えるときにも関わっています。

つまりセロトニンは、

活動するときは活動できる。
休むときは休める。

という身体の切り替えを支える重要な存在のひとつです。

セロトニン神経を活性化する「リズム運動」

セロトニン神経の働きを高める方法のひとつとして注目されているのが、リズム運動です。

歩行、呼吸、咀嚼などには一定のリズムがあります。

こうした生命活動に関わるリズムを、意識的に繰り返すことがポイントになります。

例えば、

  •     ウォーキング
  •     階段の上り下り
  •     一定のリズムに合わせた運動
  •     リズムを意識した呼吸
  •     咀嚼

などがあります。

特別な器具を用意しなくても、日常生活の中で取り入れられるものが多いのが特徴です。

音楽を使うなら「リズム」を意識する

音楽に合わせて身体を動かす場合も、歌詞や複雑なメロディーを追いかけることより、一定のリズムを意識して身体を動かすことがポイントです。

特に、打楽器のようなシンプルなリズムに合わせて身体を動かす方法もあります。

大切なのは、何となく身体を動かすのではなく、

「一定のリズムを意識して、集中して行う」

ことです。

リズム運動を行うときのポイント

リズム運動は、頑張れば頑張るほど良いというものではありません。

次のポイントを意識しましょう。

疲れたらすぐにやめる

疲労を感じるまで無理に続ける必要はありません。

自分の体調や体力に合わせて行いましょう。

メロディーや歌詞よりリズムを意識する

音楽を使う場合は、複雑なメロディーや歌詞を追うのではなく、一定のリズムに身体を合わせることを意識します。

集中して行う

スマートフォンなどを見ながら何となく行うのではなく、身体の動きやリズムに意識を向けてみましょう。

呼吸では「吐く」ことを意識する

呼吸もリズム運動のひとつです。

呼吸を止めず、特に息をゆっくり吐くことを意識して行います。

毎日の習慣にする

理想としては、毎日30分程度のリズム運動を生活に取り入れることがすすめられています。

また、可能であれば1日に複数回に分けて行う方法もあります。

ただし、最初から無理をする必要はありません。

短い時間から始めて、無理なく継続することを大切にしましょう。

1日30分のリズム運動を3か月続けると?

リズム運動とセロトニン神経については、継続的な運動による変化も研究されています。

紹介されている内容では、1日30分程度のリズム運動を3か月続けることで、覚醒時のセロトニン分泌量が増え、朝の目覚めがスッキリすることが期待されています。

ただし、身体の反応には個人差があります。

「30分やれば必ず朝スッキリする」という意味ではありません。

まずは自分の体調に合わせて、無理なく続けられるリズム運動を取り入れてみましょう。

自律神経は「オンとオフ」の切り替えが大切

自律神経は、単純に交感神経を下げればいい、というものではありません。

交感神経は活動するときに必要ですし、ノルアドレナリンやアドレナリンも身体を活動させるために重要な働きをしています。

大切なのは、

活動するときにはしっかり活動できる。
休むときにはしっかり休める。

という切り替えができることです。

セロトニンは、その切り替えを支える働きのひとつとして考えられています。

そのため、毎日の生活の中にリズム運動を取り入れることは、自律神経を意識した生活習慣のひとつになります。

あさり鍼灸接骨院では身体全体から考えます

自律神経の不調には、ストレスや睡眠、生活リズムだけでなく、身体の緊張や呼吸、姿勢など、さまざまな要素が関係している場合があります。

あさり鍼灸接骨院では、症状が出ている部分だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。

「朝起きてもスッキリしない」

「疲れがなかなか取れない」

「身体が常に緊張している」

「自律神経の乱れが気になる」

このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

あさり鍼灸接骨院
三ノ輪・南千住で自律神経の不調についてご相談を受けています。

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