先日、お尻からからふくらはぎにかけて痛みとシビレがある患者様がいらっしゃいました。
よく聞く坐骨神経痛といわれるものです。
これまで整形外科で痛み止めの注射、薬の処方、
整骨院でマッサージ、鍼を受けていましたが全く改善されず
原因も不明とのことでした。
多くのは臀部の筋肉のコリが坐骨神経痛を刺激していると言われていますが
今回の患者様は臀部の硬さはあるものの
臀部の硬さの原因は他のところにありました。
それは腰です。
腰の筋肉がとても固く、腰の筋肉の筋緊張が神経を通し臀部に影響を与えていました。
腰の筋肉を柔らかくする必要があります。
しかしこの患者様は横になっている状態で柔らかくしても座ると硬くなってしまいます。
それは腰の前弯が強く反り腰が原因でした。
この時点で臀部や腰を治療するだけでは治りません。
原因は意外なところにありました。
荒川区 交通事故
南千住あさり鍼灸接骨院
こんにちは。
暑さが続いて体調が不安定になりやすい季節ですね。
最近は朝から怠い、夜眠れない不眠の方、頭痛、坐骨神経痛の方が増えています。
自律神経を含めた神経系の調子が何かしらの原因で悪くなっているようです。
当院では神経系の症状に対するアプローチを得意としています。
痛みのない柔らかい施術でカラダを変えていきます。
早めに施術を受けることで早く改善することも見込みます。
そういった症状で悩まれている方は気軽にご相談下さい。
自律神経 坐骨神経痛 三ノ輪駅 南千住駅
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
こんにちは
最近は天気が不安定でそれにより体調不良になる方が多いのでそれについて書きます。
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院では雨が降ると頭痛、肩こり、膝痛、腰痛、身体が重い、憂鬱などの症状を訴えて来院される方がいらっしゃいます。
天気が悪いと低気圧が原因だと思いがちなのですが実は「気圧の変化」にあります。
この気圧の変化を感じるセンサーは内耳にあります。
内耳は耳の奥にありリンパ液で満たされています。
気圧を変化させた実験では内耳にある平衡感覚をコントロールする前庭神経が反応し
”身体が回転している”という脳の勘違いがストレスとなって交感神経が興奮し自律神経が乱れます。
交感神経が過剰に働くと血管が収縮し、血流が低下して不調を増幅させます。
一方で内耳自体の血流も低下し、リンパ液の滞りによるむくみで、気圧のセンサー機能にさらなる悪影響を与えることになります。
痛みそのものも交感神経を興奮させる要因になるのでさらに気象病が悪化します。
当院では耳まわり結合組織(筋肉や筋膜など)を柔らかくすることで前庭器にアプローチします。
前庭器は自律神経系はもちろんですが股関節、膝関節にも大きく影響します。
悩まれている方は気軽にご相談ください。
南千住駅 三ノ輪駅 自律神経
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院
こんにちは
今回は自律神経の治し方について。
自律神経の症状で悩まれている方の症状は様々。
頭痛、息切れ、イライラ、動悸、腹痛、不眠、など
昼間に活動的になる交感神経
夜間にリラックスする副交感神経
このバランスが乱れてしまうのが自律神経です。
自律神経は脳の中の脳幹というところに中枢があります。
ここの機能がうまくいかなくなると自律神経のバランスも乱れやすくなります。
ではどうしたらいいのか。
自律神経失調症の原因は様々なので色々なアプローチがあるのですが
当院で教えているエクササイズを一つ紹介します。
『立ってユラユラ」
足を肩幅に広げ目線を少し上げて身体を左右にユラユラです。
1回1~2分、1日3回はやってほしいですね。
すぐには効果はでませんが積み重ねていくことで少しずつ効果がでます。
当院で自律神経で悩まれている方を多くみます。
病院で薬をもらったり、TVや本で紹介されたものを続けたり
良くなっているなら続けるといいと思います。
なかなか改善がみられない、早く治したい、薬を飲みたくない。
そう思われる方は気軽にご相談ください。
三ノ輪駅。南千住駅 自律神経
三ノ輪南千住あさり鍼灸接骨院
先日行われた長野でのセミナーで迷走神経のことを学んできました。
それについて少しお話しを
12対ある脳神経の一つで
脳から始まり、耳の下から、首、胸、お腹まで分布します。
主に自律神経の副交感神経繊維(自律神経のリラックスする方)からなりますので
心拍数の調整や、胃腸の運動、発汗、血中濃度などに関与します。
電車の通勤や朝礼の後に失神して運ばれたりする人がいらっしゃいますよね。
これは迷走神経反射と呼ばれるもので
長時間の立位、座位や強いストレスで迷走神経が反射的に働き、
心拍数が減少したり、血圧が低下し、脳が貧血状態になり発症します。
ヒトは交感神経と副交感神経からなる自律神経によって支配され、
活動してる時は交感神経、心身がリラックスしている時は副交感神経が働きます。
この2つの神経が状況に応じて切り替わることで身体の状態を調整しています。
当院ではこの迷走神経の調整とともに自律神経の調整を行っています。
情緒不安定、不安感、動悸、イライラ、落ち込み
頭痛、不眠など
自律神経に不安がある方は
気軽にご相談下さい。
自律神経 交通事故
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
いつも自律神経の話をしていますが
そもそも「神経」とは何か解説していきます。
神経は脳と身体の各器官が互いに情報を伝え合う”電線”のようなもの。
身体の内側、外側からのあらゆる刺激は情報として神経を伝わって脳や身体の各器官へと送られ、
様々な動きや反応を引き起こします。
私たちが痛みを感じるのも、埃っぽい所でくしゃみが出るのも情報が神経の電線を通って伝わりあっている証拠なのです。
情報を伝える神経は大きく2つに分けられます。
脳から脊髄へと繋がる「中枢神経」と、そこから全身の隅々へと伸びる「末梢神経」です。
その「末梢神経」は「体性神経」と「自律神経」に分けられます。
体性神経には感覚を伝える「知覚神経」と
手足などの筋肉を動かす「運動神経」があります。
一方の自律神経は内臓の働きや血液の流れなど、生命を維持する為の機能を司っています。
ここでポイントなのは
自律神経は自分の意思でコントロールできません。
心臓を動かして血液を全身へ送る、消化と吸収、呼吸、暑い時に汗を出し寒い時に身体を震わせ体温調節する。
これらは全て自律神経の働きによって制御されています。
起きている時も寝ている時も24時間休みなく働き続けています。
腰痛、肩こりの根本は自律神経
南千住あさり鍼灸接骨院
当院では最近、自律神経に重きをおいています。
それは身体のあらゆる症状に直結するからです。
今回は少しだけ分かりやすく説明したいと思います。
身体を操縦するアクセルとブレーキ
自律神経は交感神経と副交感神経とに分けられます。
私たちの身体を自動車に例えた場合、アクセルの役割が交感神経でブレーキの役割が副交感神経になります。
交感神経が働くと
血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇します。
心身共に興奮状態になり
アクセルを踏んで前進する態勢になります。
一方で副交感神経が優位になると
血管がゆるみ、心拍数と血圧が下がります。
興奮にブレーキがかかりリラックスした状態になります。
このように身体にとって正反対の役割をもつ2つの神経が交互に働くことによって
動くべきときは動き
休むべきときは休みます。
これが生き物本来のメリハリある活動を可能にしています。
人間は日中に交感神経が優位(活動的)になり、夜は副交感神経が優位になります。
ところが不規則な生活習慣、仕事や人間関係のストレスなど様々な原因により、自律神経のバランスは乱れてしまいます。
交感神経ばかり優位になると全身の血流が悪くなり、いつまでも心身が興奮状態が続くことになります。
逆に副交感神経の優位な状態が続くと意欲が上がらず無気力や疲労感を招きやすくなります。
アクセルとブレーキのどちらか一方が優位になるのではなく、
両者のバランスが適切保たれることで初めて
人間という車は快調に走ることができます。
車に例えると分かりやすいかな?
身体のことは知っているだけ改善の可能性が増えると考えています。
また近いうちに続きを書きます。
交通事故 労災
南千住あさり鍼灸接骨院
近年、新しいホルモンが続々と見つかっているそう
その一つに骨から出るホルモン「オステオカルシン」
このホルモンは骨を作る骨芽細胞から分泌されています。
実はこのオステオカルシン、
働きは多岐にわたります。
①脳に働きかけて認知機能の活性化
②膵臓に働きかけてインスリンを増やし血糖値の上昇を抑制
③筋肉に働きかけて骨格筋の合成促進
といった万能ぶりです。
骨への長軸上の刺激でこのホルモンを活性化できます。
当院でもほとんど患者さまに施していますね。
やはり散歩は良いという事です^_^
荒川区 交通事故 自律神経
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
先月クライミングにより
手首を傷めました。
TFCC損傷。
三角線維軟骨損傷とも呼ばれています。
治療としては軽度なら軟骨の修復まで
安静にしていなければならないのですが
今回NBAの元スター選手コービーブライアントが摂っていたスープ
『ボーンブロス』を毎日飲むようにしたら
かなり早く改善しました。
そしてボーンブロスを調べてみると
腸にとても良いということ。
うつ病、自律神経失調症、花粉症、慢性炎症、リーキーガットなど
腸の大切さを十二分に理解しているつもりの私としては
思ってもみないことでした。
これらをまとめたのを記事にしました。
よかったら購入して読んでみてください。
こちらから
三ノ輪駅 南千住駅
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院