(上の写真とは関係ありません笑)
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では
施術の中で腹圧を入れるというのを大切にしています。
コレがないと施術で一時的に良くてもすぐに症状が戻ったり長持ちしません。
ではこの腹圧とは何か❓
まずお腹には骨がなく、腰にある背骨一本で支えられていますから
グラグラしやすく不安定なところです。
ここにはコルセットのような筋肉があり、
この筋肉の働きでお腹の圧力(腹圧)が
ゴムボールのように高まって腰を安定させたり、
体の歪みを正しています。
お腹の膜組織は手足の膜組織につながっていますので、
腹圧が高まると手足の関節もしっかりと安定します。
手足を動かす直前に腹圧は勝手に高まって胴体を安定させてますので、
腹圧が高まると手足の力が入りやすく体に力がみなぎります。
それにより筋肉のリラックスとパワーを入れる時のメリハリが上手くいきます。
イチローやマイケルジョーダンのプレー中の写真を見ると
力みを感じませんよね。
彼らの力の出力は本当に一瞬で
アウターマッスルよりも腹圧やインナーマッスルに力が入っていると言えます。
(筋トレは腹圧を下げるブログ)
また腹圧が入ると関節可動域が向上します。
逆に腹圧が抜けていると力が抜けず
筋肉(アウターマッスル)が過剰に使われ
関節可動域も狭くなるという悪循環に陥ります。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院の施術では腹圧を高めるための、
沢山の手技やご自宅での簡単な体操を用意しております。
また当院で取り扱っている靴の中敷き機能的インソールも腹圧を上げます。
コレにより日常的に腹圧を上げる事ができます。
(効率の良い運動により腹圧を上げるブログ)
これからの健康に”腹圧”はキーポイントになると思います。
今後TVや雑誌でみたらこのブログを思い出して下さいね笑
交通事故 労災
南千住駅 三ノ輪駅 あさり整骨院
国立障害者リハビリセンター研究所から
昨日いらっしゃったランナーは
正しい歩き方ってどんな歩き方ですか?
とたまに聞かれます。
これはとても難しい質問です。
やってはいけない歩き方は割と簡単に説明できます。
まずはそれから行きましょう。
1つ目は背筋を伸ばしての歩行です。
ただ背筋が疲れるだけです。
2つ目は腕を90度にしてよく振る。
これも肩まわり、腕まわりが疲れるだけです。
3つ目は急ぎ足、早歩き。
これは大腿部前面部、下腿前面部などが疲れます。
背部、肩まわり、腕まわり、下肢の筋肉、筋膜が硬くなってしまいます。
筋膜が硬くなると身体が歪み、結果的に痛みが出ます。
患部の筋膜が硬くなり、筋膜に痛みが出るならまだ治療もしやすいですが
離れたトコロにでることもあります。
例えば
胸周りの筋膜が硬くなる事で反り腰になり坐骨神経痛に似た症状がでたりします。
(筋膜による障害ブログ)
先ず普通の歩行では
大脳皮質(意識して何かする)は目的に向かっての歩き出しのみで
その後はほぼ働きません。
無意識で歩いています。
意識をして姿勢を変えようとすると全て無駄に力が入ってしまいます。
人間には中脳歩行誘発野と呼ばれる歩行中枢が脳幹にあります。
その部位を刺激するとそれまで座っていた動物が立ち上がり、歩き出す事が分かっています。
また人では微小な脳梗塞で中脳歩行誘発野が損傷すると起立、歩行ができなくなりす。
人間は誰にも教えられる事なく歩けるようになります。
しかし年を重ねウォーキングとなるとあちこち意識して歩こうとしてしまいます。
意識すればするほど筋膜などの結合組織は硬くなります。
ではどの様に歩いたら良いか?
歩いている最中は何も意識をしない事。
ゆったり、リラックスしている事。
脳幹に任せ『歩かされる』事が大切です。
(もちろん身体の構造に問題がない、痛みがない事が条件です)
無駄がなくポンポン足が前に出ている感覚あればとても良いですね。
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院でオススメするスーパーフィートインソールを靴に入れると
その感覚がとても分かりやすいと思います。
「良い歩き」から得られる身体への影響は筋肉だけではなく、
脳幹や自律神経などとても大切なモノばかり。
ぜひ実践してほしいです。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
整骨院に来院される方のほとんどは
外周の筋膜、またそれによる神経の傷みによる症状が多い。
筋肉そのものが傷んでいる方は実は少ないのです。
また筋膜が傷む原因は身体の不効率な動きによる筋肉の使い過ぎ
無駄遣いとも言えます。
それにより筋膜、筋肉水分を失って硬くなり、柔軟性がなくなります。
外周りのアウターマッスル、筋膜が緩みやすくなります。
腹圧を入れるにはうつ伏せユラユラ、
座ってユラユラがとても効率的。
またスーパーフィートインソールも自動的に腹圧を上げます。
腹圧が入れば入るほど外周の筋膜が緩み、
腹圧が少なければ少ないほど
外周の筋肉に頼った動き方をしてしまいます。
理想は小さな子供のポンポンお腹です。
子供は立ち上がり、寝返りの動きがとても効率的です。
腹圧が高まれば
首の痛み、肩こり、腰痛、股関節の痛み、膝痛など
整骨院に来院される方のほとんどは改善します。
皆さん良くなるとユラユラ体操しなくなりまた来院します笑
自分で身体を治せるのに勿体ないですね。
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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院がコンセプトに掲げている予防。
最近、患者さまでも体調を崩す方が多くいらっしゃいます。
1、腸内環境を整える。
腸内環境はとても大切。免疫に大きく関わります。
R1ヨーグルト、納豆、キムチ、甘酒などの発酵食品は何かしら毎日摂っています。
乾燥は大敵、特に鼻と喉は乾燥に弱く、乾燥すれば菌が繁殖します。
5時間と6時間なら疲れの取れ方が全然違います(『スタンフォード式疲れない身体』で紹介されていました)。
自律神経の調節にも関わります。
意外なポイントとしてはカーテンの隙間から光が入らないようにすること。
ちょっとの光が睡眠に関わります。
鼻詰まりがあれば口呼吸になり喉が乾燥します。
掃除機をかける時もホコリが舞うのでマスクをしましょう。
ちなみに絨毯に掃除機をかける時は押すより引くです。ハウスダストの取れ方が全く違います。