別名「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシン。
妊婦が出産する際に脳から大量に分泌され、母性や幸福感をもたらすというのが、その所以です。
誰かとハグしたりスキンシップをすることでもオキシトシンは分泌され、
思いやりや絆を大切にする気持ちが育まれることが知られています。
そのオキシトシンが肌からも分泌されることが、近年明らかになりました。
肌に軽い刺激を与えると肌由来のオキシトシンが分泌され、表皮の再生を促します。
洗顔時はゴシゴシではなく優しくタッチすることでオキシトシンの美肌作用に期待できるという話もあります。
ポイントは優しくタッチするということ。
マッサージのような揉みほぐし、指圧ではこの働きが行いません。
特に首周りは神経が豊富で肌も敏感です。
マッサージで逆に悪化したという話は今だによく聞きます。
首肩が凝ると揉みたくなる気持ちはよくわかりますが結果的に悪化し、また硬くなります。
軽いタッチで行うことが重要です。
当院ではアスリートの筋肉アプローチ以外は
柔らかい施術か鍼治療を行っております。
その場しのぎであれば
激しいストレッチや痛みの強いマッサージ、痛み止めの薬が効果的かもしれません。
しかし南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院では
施術終わった直後の身体よりも
2週間後、3ヶ月後に身体が良くなっているかを考慮したアプローチを行っています。
なかなか治らない痛み、痺れがある方
定期的にギックリ腰になってしまう方、
気軽にご相談下さい。
三ノ輪駅 南千住駅、都電荒川線三ノ輪橋駅近く
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院
今回はオキシトシンを掘り下げてブログにしたいと思います。
キシトシンは、出産と授乳に欠かせないホルモンとして知られていますが
出産も授乳もしない男性でも、オキシトシンは分泌されます。
オキシトシンには、家族や仲間との絆や信頼感を高める作用があるからです(男性でも、乳首への刺激でオキシトシンは分泌されるらしい)。
オキシトシンは、酸化を進めて老化のアクセルを踏むストレスと対抗する武器になります。
愛情ホルモン、幸せホルモンとも呼ばれるように、気持ちをハッピーにし、ストレスを和らげてくれます。
ストレス解消には、心の痛みや不安をシェアしてくれる仲間のサポートも心強いが、
オキシトシンはそうした絆を強化します。
ストレスがあると副腎からコルチゾールというホルモンが分泌され、
そしてコルチソールとオキシトシンには互いの分泌を抑える関係があり、
コルチゾールは、オキシトシンの分泌を抑え、オキシトシンは、コルチゾールの分泌を抑えます。
コルチゾールが出すぎると疲労も老化も進むのでオキシトシンでコルチゾールの過剰な分泌をセーブすることも有益になります。
この他にオキシトシンには、炎症を抑える抗炎症作用、筋肉や脅や神経を保護して再生させるといった多様な働きがあります。
最新の研究では、オキシトシンは肌の細胞からも分泌されており、表皮の再生を促すなど、肌のアンチエイジングにも一役買うと言われています。
オキシトシンは、ハグなどのスキンシップでも分泌が促されます。
しかしハグする相手がいなくても大丈夫です。
触り心地のいいベットや、ぬいぐるみを抱き締めるだけでも、オキシトシンは分泌されることがわかっています。
そしてオキシトシンに関して、最近ちょっと面白いことがわかってきたとのこと。
糖化で生じる悪玉物質のAGESが、オキシトシンに関しては、どうやらポジティブに働いているようです。
AGESは、糖質やタンパク質を含む食べ物を加熱すると生じます。
これはメイラード反応と呼ばれており、
こんがり焼けた食べ物の美味しさの元です。
人類が火を使うようになると、食べ物から入るAGESが増え、それにつれて受容体であるRAGEも増えたとのこと。
それによりオキシトシンが脳内に入りやすくなり、
その作用で脳が大きくなったり、
社会的な絆が強くなったりして、人類は文化や文明を発展させることができたという解釈も成り立つとのこと。
食後高血糖で生じる無駄なAGEsや高温加熱で焦げすぎのAGEsはNGですが
トーストや粉モンのようにこんがりキツネ色に焼けた料理のAGESは、適量ならオキシトシンを脳へ導くのにプラスになります。
そうした食べ物を仲間と美味しく味わう機会を増やせば、オキシトシンが増えて働きやすくなり、若返りも叶いそうです。
米井先生(同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター教授)参照
自律神経 南千住駅
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