1、治療について
ほとんどの痛み、痺れの原因は外側にある筋肉、もしくはそれによる神経によるもの。
先ずは外側の筋肉、厳密に言うと筋膜などの膜組織が硬くなります。
外側の膜組織が硬くなる原因の1つは
腹圧が弱い状態になっていることにあります。
内側の腹圧を上げ、外側の膜組織を柔らかくすることで疼痛が軽減し、
痛みが出にくい身体に近づきます。
2、最初は週に2回からの来院をお勧めしています。
症状にもよりますが週に1回の治療ですと来院間隔が空いてしまい、
施術効果を持続させにくいという統計が出ています。
最初は週に2回の来院で身体の改善とともに
徐々に来院間隔を空けていくことをお勧めします。
3、疼痛、痺れの軽減は二の次
患者様は身体の痛みをとる為に来院されているのは十分承知しています。
しかし身体の内側の改善がおろそかの状態で筋肉を緩めても直ぐに戻ってしまいます。
症状が戻らないように内側の腹圧を上げることが大切です。
4、日々のメンテナンス
とりあえず、とにかくうつ伏せユラユラ体操。
それを朝晩2~3分ずつ、適当にゆっくり優しく行う。
おなかのセンサーを刺激することで腹圧を上昇し膜組織を緩めることができます。
また当院では腹圧を上げるセンサーの一つ、踵の感覚を重要視しています。
特に当院で扱うインソール、スーパーフィートを靴の中に入れて歩くことで
身体の歪み、特に足首、膝、骨盤、背部、首を矯正し、バランスが整います。
▲痛みはうつ伏せで治しなさい(小学館)舟波真一 山岸茂則 引用 あさり鍼灸接骨院
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