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自律神経を守る

2025.08.22 | Category: 未分類

自律神経による症状は

 

動悸、頭痛、不安症、めまい、不眠、ホットフラッシュ、腹痛、便秘などさまざま。

 

身体のあちこちに影響する自律神経でいちばんプライオリティが高い仕事は血流の調節。

 

血液は酸素、二酸化炭素、栄養素、熱を運び、

 

免疫や代謝の維持にも貢献する。

 

血流が良好だと自律神経の負担が減るし、自律神経の酸化で生じる疲労因子FFも排泄されやすい。

 

血流を促すために習慣にしたいのは、坐りっぱなしを避けて定期的に立ち、ほっつき歩くこと。

 

このご時世、仕事以外にもゲームやTV、パソコン視聴により座ってる事が多いですよね。

 

じっと坐った姿勢では股関節近辺で血管が折れ曲がって圧迫され、血流が妨げられます。

 

また、心臓より低いところを巡る血液を重力に逆らって心臓へ還流させるのは、

 

“第二の心臓”と称されるふくらはぎの筋肉の伸縮によるポンプ作用です。

 

心臓は血液を送り出せても、吸い上げることはできない。

 

坐りっぱなしだとポンプ機能がオフになったままだから、血流は悪くなりやすい。

 

新幹線や飛行機などによる長時間の移動で疲れるのは、坐りっぱなしで血流が滞るからです。

 

デスクワーク中や長時間の移動中は意識してちょくちょく席を立って血管の圧迫を解消し、

 

歩き回ってふくらはぎの筋肉ポンプを動かすことが重要です。

 

散歩、ランニングなど運動を習慣化すると予防になりますね。

 

また当院では腹圧を上げ股関節周囲を柔らかくする身体を目指します。

 

血流アップから自律神経改善へ。

 

 

三ノ輪駅近く、南千住駅近く

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院