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血管と血流

2022.06.29 | Category: 未分類

今回は血管と血流。

 

真面目に身体のことをブログにしてます。

 

なぜ血管と血流か。

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

 

 

今年に入ってから患者さまから血管障害の話をよく耳にします。

 

先日も患者さまからとても悲しい話を聞いて言葉が出なくなることもありました。

 

近年、不要不急の外出自粛モードがしっかり定着し

 

人々の日常の活動量の低下、

 

免疫量の低下、生活習慣病の悪化、血行不良といった

 

「健康二時被害」が今問題視されています。

 

リモートワークによる身体の影響

 

1、運動不足と過剰な食事によるコロナ太り。

 

これにより血管壁にコレステロールを取り込んだプラークというコブができて血管を詰まらせ血流を阻害します。

 

2、下半身の筋肉量が減り、動脈硬化が引き起こされる。

 

以前は通勤で歩いたり電車に乗ったりなど

 

いちいち歩くことで

 

ふくらはぎの筋肉を使い血流が促されていました。

 

それが無くなることで血流スピードが減り動脈硬化に影響します。

 

加齢によって血管が硬くなるのは自然だけど

 

不活動により血管を硬くするの不自然な肩甲二時被害です。

 

3、長時間座位によるエコノミー症候群。

 

エコノミー症候群といえばサッカー元日本代表の高原選手のイメージ。

 

飛行機移動によるエコノミー症候群でW杯を棒に振ってしまった事で有名になりました。

 

長時間座位で血行不良が起こり血液が固まって血栓ができ、

 

ふいに立ち上がって歩いた拍子に

 

その血栓が猛スピードで肺動脈を詰まらせる病気です。

 

通勤が無い分ふくらはぎを使わないので血流渋滞を起こすリスクが上がります。

 

どうすれば良いか?

 

基本的には歩くこと。

 

先ずは1日6000歩。

 

もちろん歩き方が大切です。背筋を伸ばすと逆にうまくいきません。

 

その次に有酸素運動

 

靴がとても大切です。足裏からの良い情報が良い動きを無意識に起こします。

 

さらに筋肉をつける。

 

当院では筋トレは薦めていません。

 

筋トレを頑張り過ぎると腹圧が下がりパフォーマンスが下がります。

 

特殊なエクササイズを教えています。

 

最近、

 

アメリカ・リノレイ大学の研究で筋肉が緩むことで血管内皮細胞の機能が改善し血流がよくなることが示唆されています。

 

当院の施術でも筋肉を緩め身体を改善させます。

 

身体の質問があれば気軽にご相談下さい。

 

 

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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院