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自律神経を調整し免疫を上げる

2020.09.02 | Category: からだ

前回に続き、自立神経関連です。

 

最近、コロナウィルスの影響で免疫の事が世間を賑わせていますね。

 

自律神経も免疫に関わります。

 

免疫とは病気から身体を守るシステムです。

 

免疫が体外の細菌やウイルス、体内の異物から

 

体を守ってくれているおかげで、

 

病気を未然に予防し、また病気になっても治癒し、

 

健康で過ごすことができます。

 

その免疫を調整している大元の司令官は、脳の中枢にある自律神経です。

 

自律神経は、全身の血管や内臓など体の内部環境の働きを

 

人間の意思に関係なく自動的に調節しています。

 

▲自律神経の働き

 

上の写真のように

 

自律神経には対照的に働く交感神経と副交感神経の2つの神経があり、

 

交感神経はアドレナリン、

 

副交感神経はアセチルコリンというホルモンが分泌される事で

 

情報交換を行なっております。

 

免疫で大切な白血球の中の顆粒球はアドレナリンのセンサー、

 

リンパ球にはアセチルコリンのセンサーを持ち

 

自律神経の司令に応じて数や割合を常に変動させています。

 

気候の変動や、極端なストレス、寝不足など

 

自律神経が乱れると免疫システムのバランスが崩れ、

 

風邪を引いたり、熱がでるなど体調を崩すのが分かりますね。

 

むしろその反応が普通と言えます。

 

自律神経はその名の通り自立して働いていますが、

 

エクササイズなどでコントロールする事ができます。

 

あさり鍼灸接骨院で自立神経の改善に力を入れています。

 

お困りの方がいれば気軽にご相談を。

 

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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院