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感情が歩行に表れる

2020.06.22 | Category: からだ

前回の続き(前回ブログ)です。

 

歩行は無意識に行われている事は前回、書きました。

 

“無意識”

 

というのは1つポイントですね。

 

勝手に行われている。

 

一緒に住んでいる方の歩行はどうでしょうか?

 

顔を見なくても後ろ姿で何となく分かったりするのではないでしょうか?

 

また怒っていたり、悲しんでいたり、楽しみを待っているような時は

 

いつもと違う歩き方に気付いたりする事はありませんか?

 

感情も歩き方に出ます。

 

何故なら無意識に行われているからです。

 

身体に対する色々な感覚を脳が統合して

 

歩行を行なっています。

 

目から入ってくる情報、

 

耳から入ってくる情報、

 

三半規管から入ってくる情報、

 

肌から入ってくる情報などなど沢山の情報を常に感じています。

 

中でも足裏からの情報はとても重要です。

 

正しい靴の履き方は患者さま特権として、

 

悪い靴の履き方を1つ紹介致します。

 

“足先を外に向けて靴ひもを結ぶ”です。

 

1度、片足だけやって歩いてみて下さい。

 

意識をすると違いに気づくと思います。

 

これからの長い人生で何回靴を履くけわかりませんが

 

これだけは辞めた方が良いと思います。

 

膝と股関節が苦手な方向に向かい、

 

腹圧を下げ

 

筋肉で身体を支えるようになるので

 

腰痛、臀部痛に始まり

 

骨盤が歪み

 

呼吸が浅くなり

 

肩こりを感じ、

 

頭痛が慢性的に起こるようになります。

 

この頃には揺れリズムを崩し、

 

自律神経も少しずつ失調し、

 

お通じが悪くなり、

 

セロトニンも循環しにくくなっているかもしれませんね。

 

やっぱり足は大事だという事です。
▲足  南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

 

 

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